RCCラジオ Canvas

岩竹香織
アシスタント:福岡奈織

Canvas Traveling Edition

広島の最前線で活躍するさまざまなジャンルのクリエーターがパーソナリティを務めるCANVASのスピンオフ番組。番組では学生時代にピースボートで世界一周も経験した福岡奈緒が、旅が好きなゲストを交えて、旅の記憶と、旅を彩る良質な音楽とともにナビゲートします。
パーソナリティ

【2018.6/22放送】
Canvas Traveling Edition
今週の旅人 横田幸典さん

 

キャンバスへは2回目の登場、ハンターの横田さんに、今回は旅の話を伺いました。
もともと、釣り好きが高じて海外に通うようになったそうで、スタジオには40キロ以上もある大物を釣る大きなルアーを持って来て頂きました。

ずっしりと重たいそのルアーを何百回も海に投げ入れ、かかると竿一本、体ひとつで引き上げる。
これまで釣りをしに訪れたのはパラオ、インドネシア、モンゴル、オマーン、ニカラグアなど。
目的地は国内線やフェリーを乗り継いで行く、地元の人も知 らないような僻地で、ハプニングも絶えず、モンゴルで車が進まなくなったので、釣り竿を背負って馬に乗り川を渡った話は衝撃的でした。

そんな貴重な場所へ行くと携帯電話で撮った写真では全然その景色が伝わらない。
そこで2年前にカメラを買い、写真を撮り始め、今では釣り道具は置いてカメラだけ持って旅に出るようになりました。

2018年のナショナルジオグラフィック・トラベラーズフォトグラファーの候補作には2枚の作品が選出されています。
1枚はキューバの石造りの建物のある公園で、夜子どもたちがサッカーをする様子。
もう1枚は、ネパールの街で不思議な青い光に包まれる階段を1匹の白い猫が駆け降りる瞬間を切り取ったもの。どちらも美しく吸い込まれそうな作品です。

狩猟と写真は似ているかもしれない。スコープを覗いて焦点を合わせて撃つ、ファインダーを覗いてねらいを定めて撮る。
奇跡ともいえる一瞬をとらえる感覚がおもしろいのだと語ります。

特に人を撮るのがおもしろい。生きていると感じられる写真を撮りたいという横田さんの写真は、人の暮らしや人生がおさめられた非 常に力強いものでした。
次は2度目のキューバに旅立つ予定だそう。
どんな旅になるのか、私達の出会えないような人たちと出会い、信じられないような景色を観ておられる横田さんからは、漲るエナジーと世界を愉しむ喜びを感じました。

オンエアリスト

  1. Havana /Camila Cabello
  2. Bailando / QUINTETO D’AMORE
  3. No Me Dejes de Querer / Grupo Emclave
  4. さすらい / 奥田民生
  5. Despacito / Luis Fonsi
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