RCCラジオ Canvas

岩竹香織
アシスタント:岩竹香織

広島の最前線で活躍する、
さまざまなジャンルのクリエーターが
金曜日の夜、週代わりでRCCラジオのメインパーソナリティとして登場。
自らの仕事の話、趣味の話、これまでの生き様、好きな音楽など、
クリエーターが白いキャンバスに絵を描くようにお送りする2時間の生放送。
広島の若者たちに
熱いメッセージを届けます。
パーソナリティ

【2018.10/05放送】
オオシマアコースティック 三浦宏之さん

2013年、家族で東京から山口県の周防大島へ移住、現在は農業とラジオの“半農半ラジオ”の暮らしをされている三浦宏之さん。
東京では約17年、J−WAVEなどでラジオのディレクター、プロデューサーなどの番組制作の仕事をされていました。
もともといつか農業をしたいとぼんやり考えていたものの、なかなか決断には至らず数年が経過、その後、食卓にならぶ大豆製品の多くが国産ではなかったことにショックを受け、「自分で大豆を作りたい」と思うようになったそうです。
2011年3月11日の東日本大震災後、本格的に移住を考えるようになり、お子さんが小学校に進学するタイミングで、東京を離れることを決断されました。

移住先を周防大島に選んだのは、「地域おこし協力隊」の制度があったから。
暖かい島を希望しいくつか探しているなかで、「周防大島」の存在を初めて知った三浦さんは、図書館で民俗学者 宮本常一が周防大島の暮らしを記録した本を手にとりました。
そこに書かれていた島の素朴さや生活のイメージに惹かれ、また、実際に訪ねてみた大島は、40年以上前に宮本常一が書き残した景色がそのまま残っていて、驚いたそう。
2泊3日の短い滞在でありながら、島の人とふれあったり居心地のいい時を過ごすなかで、「ここにしよう。」と家族とも意見が一致し、移住を決意することができたと当時を振り返ってくれました。

周防大島へ移住されて5年半。
現在は、お米や豆、雑穀、根菜類などを育てていらっしゃいます。
自ら育てたものを食べながら生活出来ることは本当に幸せだと、今の暮らしを語ってくださいました。

また、現在は、週に2回、エフエム山口でラジオディレクターもされています。
山口でのラジオ番組は、東京でディレクターをされていたときとは雰囲気が異なり新鮮だそうです。季節の行事や天候も、より肌感で感じられるようになり、伝えたいテーマやリスナーとの距離感も東京にいた頃とは変わったそうです。
今は、農業を行いながら、島内で行うイベントを企画したり、あらたに移住に興味を持っている方へのガイドなども積極的にされている三浦さん。
屋号にされている「オオシマアコースティック」の言葉の通り、まさに自分の手で音を奏で、自然にまかせながら土地に根付いている空気感が、三浦さんとの会話を通して伝わってくる、とても心地よい2時間でした。

オンエアリスト

  1. FRIDAY I'M IN LOVE / THE CURE
  2. IN THE HARVEST TIME / CARAVAN
  3. ぼくの心をつくってよ / 平井堅
  4. パスワードシンドローム / さだまさし
  5. 路地裏の少年 / 浜田省吾
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