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  4. 満月の夜の美術鑑賞も格別です・・・「奥田元宋・小由女美術館」

先週に続いて三次ドライブ、今回は現在「奥田元宋・小由女美術館」で開催中の「イラストレーター 安西水丸(あんざい・みずまる)」展を見に行きます。



今回の企画展を担当した学芸員の永井明生(ながい・あきお)さんです。


名前を知らなくても、そのイラストを見たら「あ!」と誰もが目にした事があるイラストレーター安西水丸さん。
70年代から、小説・漫画、絵本、エッセイを始め、広告、ポスターと多方面で活躍。
2014年、71歳でお亡くなりになった安西さんの全体像に迫る回顧展です。
展示室にはシンプルな線と鮮やかな色で彩られた作品の数々が、コンセプトごとに並べられています。


雑誌の表紙や、百貨店のPRポスター、果物の「すもも」や、東京土産の定番「鳩サブレ」、趣味で集めていた「スノードーム」等、安西さんの日常を感じられる小物や雑貨を描いたもの、作品一つ一つに安西さんが込めた思いが溢れています。





中でも、永野さんもオススメされていた作家:村上春樹さんと、雑誌を始め多くの仕事を共にした嵐山光三郎さん、イラストレーターの師と仰ぎ二人展も開催していた和田誠さんの3人との交流を描いた「ぼくと3人の作家」コーナーでは、4人の才能と作品の息遣いに圧倒。



村上さんが安西さんの死後、安西さんのことを思い綴ったメッセージや
先日お亡くなりになった和田さんへの安西さんからのメッセージ等、ちょっぴり目頭が熱くなるような。

その他にも・・・



さて、「奥田元宋・小由女美術館」では、毎月1回、ここならではのイベントを開催しています。
毎月、満月の日は夜9時まで開館時間を延長。


更に、その日は午後2時と午後7時の2回、「ロビーコンサート」が行われます。
晴れてたら月を愛でながら音楽を楽しみます。
11月の満月の日は、ピアノ伴奏でオペレッタを楽しみました。
お茶室も営業時間を延長しているので、お茶とお菓子を頂きながら・・・

また、特別展のチケットで美術館が所有する奥田夫妻の常設展も鑑賞できるので、音楽に耳を傾けながらそちらを回るのもオススメです。
ロビーからのかすかな音楽を聞きながら、展示室に響く自分の足音。




お邪魔した11月の満月の夜、空を見上げると・・・・大きなうろこ雲の大群が夜空をおおっていました。
ざざざざ残念(泣




うろこ雲の間を縫ってかすかに感じる月の光。月を愛でることはできませんでしたが、永井さんは
「雨の日、池の水面に落ちる雨粒を眺めるのもいいものですよ。」とも。
企画展「イラストレーター 安西水丸」は、2020年、来年1月19日まで開催。
そして、次回の満月は、12日、来週木曜日です。
綺麗な満月、見れたらいいな。

そして、寄り道したのは美術館すぐそばにある「トレッタ三次」



2015年春にオープンしたこちら、とれたての野菜や果物をはじめ、パンやスイーツ、乳製品、お漬物、お弁当といった加工品まで、全て三次産!という、地元愛溢れる直売所です。


開店時間朝9時と早い時間にも関わらず、店内のレジに並ぶ人が絶えることなし!という盛況ぶりです。
今の時期なら、大根、白菜、キノコ類に春菊、里芋・・・新米にお豆腐、まだまだ色々!
何を買おうか?何を作ろうか?ワクワクしながら店内を物色です。決めた!今日は鍋だ!!と、色々買っちゃいました。




また、施設内にはレストランもあります。ここでは三次の野菜や調味料をふんだんに使ったお料理をバイキング形式で頂けます
。休日は11時のスタートと同時に満席になることも。
事前予約ができないそうなので、待ち時間覚悟で!

満月の夜の美術鑑賞も格別です・・・「奥田元宋・小由女美術館」

・住所:三次市東酒屋町10453-6
・広島から中国自動車道を北へ。三次ICを下りて右折。国道375号線を経由して、「三次運動公園」方面を目指すこと約10分。
 広島市内からは約1時間20分で到着です。
・駐車場:約240台
・観覧料金:一般1,000円 高校・大学生500円 中学生以下無料
・開館時間:午前9時30分~午後5時
・定休日:毎月第2(水)、年末年始
・お問い合わせ:電話 0824-65-0010 

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