広島民話図書館

「太陽と月になった姉妹」

朝晩は気温がグッと下がるようになってきました。
体調を崩しやすい時期ですし
昨夜は台風17号が通過しましたが、いかがおすごしですか。

23日(月)は秋分の日。
夜と昼の長さがほぼ同じ長さになる日ですね。
ひろしま民話図書館では、その前日に
太陽とお月さまにまつわるお話をお送りしました。

尾道市因島中ノ庄町で採録された、
太陽もお月さまもなかった、昔むかしのおはなしです。


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この話を聞くと、私は
太陽や月が今までより優しい存在のような気がしてきます。

ところで、昔から世界中の人たちは、
言葉を話すはずのない太陽や月、星や風、動物たちに
人間の言葉をしゃべらせて、
人間の姿に重ね合わせながら、いろいろな民話を語り継いできました。

生身の人間が教訓めいたものを話すのと違って
押しつけがましくなく、それでいてついつい自分に重ね合わせてしまう、
そんな不思議な力があるような気がしています。



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