広島民話図書館

そろそろ、運動会シーズンですね。
今も昔も「かけっこ」は変わらず盛り上がる競技ではないでしょうか。
「走る」話を探してみると、ありました、ありました。
おいしいお餅をかけて、うさぎとかえるが競争します。


ファイルを開く

うさぎと競争する動物といえば、かめ。
♪もしもし かめよ かめさんよ♪のメロディーでもお馴染みですよね。
今回はこの「うさぎとかめ」によく似ている話でした。

「うさぎとかめ」のルーツはイソップ童話。
イソップ童話にはほかにも
「北風と太陽」「アリとキリギリス」「オオカミ少年」など
有名な話がたくさんあります。
イソップ童話は16世紀後半にポルトガルから日本に伝わって、
江戸時代の初期以降、日本中に口伝で広まっていきました。

以前この番組で「金の卵」という話を紹介したときには
イソップ物語の「ジャックと豆の木」が口伝で変化していったものだ、
という話をしました。
豆の木を登った先には、巨人ではなく鬼が住んでいる・・・
想像力を働かせて自分たちの世界観で伝えられてきた民話。
楽しみ方は無限大だなぁと感じます。

ほんと、民話って楽しい!



TOP