今週の読書会は、三浦さんのジャケ買い!
今月のラインナップはこちらです!

◎今月のおすすめ
・災害支援手帖/荻上チキ /木楽舎

◎今月のジャケ買い
・天才はあきらめた/山里亮太/朝日新聞社
・虫から死亡推定時刻はわかるのか?/三枝聖/築地書館
・ボディビルのかけ声辞典/スモール出版
・目の見えない人は世界をどう見ているのか/伊藤亜紗/光文社
・原爆/石井光太/集英社

一文字さんは「天才はあきらめた」と「目の見えない人は世界をどう見ているのか」を、
岡さんは「原爆」をお買い上げ!
次回のジャケ買いもお楽しみに♪



Twitterより

8月6日月曜日。朝なのにすでに日焼けしそうな暑さ。
今年は格別に命の尊さを思う。無念の死に忘れていい節目などない。合掌。


Facebookより

僕らの世代は「平和と成長」に慣れてしまい、人生の目的は毎年年収を増やすことで、
国への期待も経済を繁栄させることにあり、
核の脅威はそのために封印してしまったのではないだろうか?
だから「命より金」「命より生産価値」。なんだこれ?戦争の原点ではないか。


       とにかく読んで、のほほんとした私を含め
       多くの人に、慌ててもらいたい一冊!

               一文字弥太郎



 ♂ ねぇ、軽井沢、行ったことある?
 ♀ わたし?ないない、なんか優雅なイメージあるけど。
 ♂ 広島から車で行くと、何時間かかるかな?
 ♀ 行くの?
 ♂ 行ければ。
 ♀ ねぇ、私も?
 ♂ よければ。
 ♀ 行く!(キッス)いつ?
 ♂ 9月になったら。
 ♀ なにしに?
 ♂ それは・・・・

答えに躊躇する。
実は、「小松美羽」さんに会いに行きたいのだ。
今、彼女のオフィシャル・ツイートに興奮中!
小松美羽さんとその作品たちに会いたい!!
その前に読んでおきたい一冊。

ツイートの内容はこちら。

  ニューヨーク、ダラス、シンガポール、香港、台湾、、、
  日本未発表作品を集結しました! 出雲大社からも。。
  【軽井沢ニューアートミュージアム】
  9/2(日)~9/30(日) 初日の14:00~15:00に
  ライブペイントを行います!
  ◆THE WORLD OF PRAYER 小松美羽展 【~祈り~】

               一文字弥太郎



豪雨災害に関連する情報を伝えるため、「読書会」は2週お休みしました。
しかし、給水拠点情報など、被災者の方々にどこまで届いているのか?
伝えている自分に頼りない気持ちがありました。
さらに、レギュラーコーナーはいつも通りやるべきなのに戸惑いも。
OA後、苛立ちをスタッフにぶつけます。
「これでよかったのか?」

翌週 悶々として、バスセンターからRCCに行く途中、ふらりとひろしま美術館へ。
やなせたかし展。
その足跡を追うと、自分が苛立つのは単なる装飾、信念なんてなかったことに気づく。
何を伝えたいのか、どう伝えたいのか、
そんなことは曖昧に決着し、逃げる隙間をこっそり用意。
「これでよかったのか?」
なーんて。僕は赤い舌を出し、傷つかない「正義」をふりかざしていたのです。

やなせたかしさんに気づかされたなあ。愚かな自分を。

目の前には、アンパンマン。
顔がないのに、泣けてくる。

美術館を出て、手のひらを太陽にかざす。

だいじょうぶ、なにかできる、生きてるから。

                  一文字弥太郎



なつかしい大学時代。
京都・北大路堀川にあるその下宿は、大家さん家族が1階と2階に住み、
3階に僕らの下宿がありました。下宿は3部屋で、炊事場はなく、トイレが共同でした。
大家さんは確か西陣織を仕事にしていて、自宅が仕事場。
一度見せてもらった記憶があります。
6畳の部屋でも親と離れて暮らすことに憧れていた僕は、まるで独立したかのような気分。
大学に慣れてくると、深夜まで友達と語るのが面白く、また、当時とても好きな人がいて、週末その人と会えることが最高の幸せで、親の必死の仕送りをすべて「遊興費」に使っていました。
自分の部屋へは、大家さんと同じ玄関・同じ階段を使ってたどり着きます。
門限などはありませんでしたが、さすがに真夜中に騒ぐと階下の大家さん家族に迷惑。
友達を泊めるのも原則禁止。まして、女性を部屋に泊めるには、夕方までに銭湯に行き、一度女性に帰ったふりをしてもらい、大家さんの隙を見て足音立てずに3階まで忍び込むというスパイみたいな苦労が必要でした。
結局、僕は一年でここを出てしまいます。好きな人にはすぐにフラれてしまうのですけど。
京都は祭りがたくさんあります。
たまに、箱寿司や和菓子をいただき、階下にある「家庭の温かさ」に触れさせていただきました。もっと交流しておけば、と今更ながら。

この本は、大家さんとの交流を描いた素晴らしい一冊。
2人の立ち位置が絶妙でおもしろいです。ぜひ、読んでみてください。

             一文字弥太郎



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