ナチュラリスト読書会


2018年はスポーツ界に「パワハラ問題」が噴出。
まだまだ指導者による体罰はなくならないね。
効果的なトレーニングを知らない&考えられない指導者が持ち出す
「精神論」「根性論」
そして「チームのために」は、
気をつけよう、尻込みしよう、とっとと逃げよう。
これって企業も同じだと思う。
頭で考えるな!死ぬ気でやれ!勝つためなら、儲けのためなら何でもやるぞ!
著者はそれを止めるのが「教養」、
『教養は本能を制御する力』だと指摘する。
さらに、教養のない国民がもたらす民主主義の危うさも。
僕らは暴走する権力者を止める教養を持っているか?!
まだまだ学び続けなければならない。
しびれる一冊!脳天バックドロップをくらった衝撃がこの本にはある。

             一文字弥太郎



しきたりは「仕切たり」で、昔から続いている習わし。慣習。
きそくは「規則」で、
人のおこないや手続きなどのよりどころの基準として定めたきまり。ルール。

今、僕らの生活はどちらに従うことが多いのだろう?
圧倒的に規則だ、規則に違反しないように動いている。
でも、この本を読むと
昔の人は「規則」より「しきたり」に従って
暮らしていたのではないかと思う。
その方が人は幸せなんだよ、きっと。

番組で「わが家のヘンなしきたり」を募集したら、本当に変なのがくる。
わが家では便座はあげたまま、
おならをするときは「出る」と言ってからする、
「出る」と言ったのに音がしなかった場合は謝る、
鍋のときでもマヨネーズは食卓に出す、
トイレットペーパーを交換したら母に「おかわりしました」と言う、
家族みんなでテレビを見たら拍手をする・・・などなど。
また番組で募集してみたい。

最後に、今も覚えている女子の一言。
『キスするとき、女の子が目をつむるのってヘンなしきたりよね。』
ごもっとも!
          一文字弥太郎


今年のヒット商品と言えば、ハズキルーペですが
公式HPによると30年のロングラン商品らしい。
30年前から
「本当に世の中の文字は小さすぎて読めなーーーーい」と
絶叫していたのだろうか?

で、このCMがこれまた凄い。
はっきり見たいものが、男は新聞や企画書、女はネイル。
これだけでクレームがきそうなものだが、
クレームどころかHPによると好感度ナンバーワンのCMらしい。
一日に何度も見るので、広告料は何十億単位だろうと推測。

ちなみに、知り合いのじいさんは
画面の中の美脚と美尻をはっきり見たくて、ハズキルーペを買ったそうだ。
(そんな効果も考えていたのか?!恐るべし!)

雑誌片手に馬刺しで一杯やりつつ、
来年は何がヒットするかな?とページをめくる。
「小さすぎて読めなーーーーい」と絶叫した12月。

              一文字弥太郎



今月もこの日が来ました、三浦さんのジャケ買い!
バラエティに富んだ6冊をご紹介いただきました!

◎今月のオススメ
・日本野球をつくった男 石本秀一伝/西本恵/講談社

◎今月のジャケ買い
・すし図鑑 ミニ/ぼうずコンニャク 藤原昌高/マイナビ
・それゆけ!論理さん/中島ひとみ/筑摩書房
・ロマンスの辞典/望月竜馬/遊泳舎
・山登り語辞典/鈴木みき/誠文堂新光社
・真説・長州力/田崎健太/集英社

今日は一文字さんが『日本野球を作った男 石本秀一伝』と
『それゆけ!論理さん』の2冊を購入!
皆さんも気になった本を書店で探してみてくださいね!




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