ナチュラリスト読書会


番組の裏方には、ディレクターとミキサー、女子大生スタッフがいる。
ゲストがいなければ、私と岡さんと計5人で進行している。
テレビに比べはるかに少人数、ラジオはこの少人数も魅力だ。
チームなので、みんなで助け合う。いや、助け合わねばならない。
まして、大橋ディレクターは入社2年め、経験も少ない。
みんなで助けなければならないが、「助ける」というのはどういうことだろう?
そんなことを考えながら手にしたのが「極上の孤独」という一冊。

   「極上の孤独」下重暁子 著 幻冬舎新書 780円+税

そして、自分たちのことを振り返った。
『そうだ!最強のチームは「極上の孤独(者)」の集団ではないのか?!』
ディレクター、ミキサー、女子大生スタッフ、そしてパーソナリティ
それぞれが自分の「孤」を見つめ、「極上」を構築すれば・・・
間違いなく、チームはさらに強くなると思った。

この本にも引用されている
16世紀スペインの詩人、サン・フアン・デ・ラ・クルスの詩が素敵だ。

   『孤独な鳥の五つの条件』
  一つ 孤独な鳥は高く高く飛ぶ
  二つ 孤独な鳥は仲間を求めない,同類さえ求めない
  三つ 孤独な鳥は嘴 (くちばし)を天空に向ける
  四つ 孤独な鳥は決まった色をもたない
  五つ 孤独な鳥はしずかに歌う

きょう、大橋ディレクターが「ここの曲、カットしましょう。いいですか?!」と。
もちろん!!
僕たちは、瞬間にひらめく、孤独なディレクターの演出で生かされているのだ。

     一文字弥太郎



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