「いいね」が象徴的な言葉になりました。
今や「自分が満足」だけでなく「どれだけ人にすすめたくなるか」で
成功かどうかが問われるそうです。
「このプリン、ありえないんだけど」とすすめられたことがあります。
プッチンプリンでプリンの味覚を形成した僕には、
プリンのストライクゾーンが広すぎて
彼女の言葉が宙に浮いている感じ。
でも「アリエール」とは言えませんでした。
そんなことが時々あります。
「全米(べい)が泣いた」・・・いやいや、泣けませんでした。
「4回は泣ける」・・・いやいや、2回しか。
そんなことが今もあります。
「いいね」の基準は、個人個人の価値観だから曖昧で、
「数」を競うものではないのではないか?!最近、そんな気がしています。
数より「誰がすすめてくれたか?」
そっちの方が大事なのではないか?!
リスナーがFAXでこの本をすすめてくれた。
いつも実直な文章、だから信頼できる。
で、買って読んだ。
「いいね」!!
一文字弥太郎