ナチュラリスト読書会


リスナーにもらった一冊。
登場する男3人がそれぞれの価値観を考えるので、
ワイドショーのようなズバッとした結論はない。
けれど、読後 しんみり考えさせられた良書。

読んでいて自分も、身に覚えのある感情があった。だからひきこまれた。

誰かが殺されたり、呪われたり、どん底の病気に冒されたり、
そんな大きな不幸はないのに、読者をひきつける作品の素晴らしさに嫉妬。

たてがみ、欲しい―!
             一文字弥太郎



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