今週の深堀シャベル


西日本に多くの被害をもたらした、
「平成30年7月豪雨」から1年が経ちました。
今日の深掘りシャベルでは、記録的な大雨により、沼田川が氾濫した、
三原市本郷町船木地区に取材に伺った様子をお送りしました。



当時、船木地区、連合町内会長をされていた平本さんは、
ご自宅が水に浸かってしまったそうです。
7日の朝には、真茶色になった沼田川を見て、愕然としたそうです。
船木地区では、3名の方が亡くなりました。




地区にある船木小学校は、3年前に閉校し、
豪雨災害の後は地域支援センターとなっています。
船木活性化委員会のメンバーの重田さんにお話を伺いました。
ここには全国各地から届いた物資が、
服や陶器、家具、スコップなどたくさんありました。




この支援センターでは、月に一回「元気をだそうかい」が開催されています。
今日、7月6日にも、夜7時半まで、
支援物資の提供も含め、さまざまな催しや支援活動があります。

支援センターでは、地域の女性会の皆さんが
物資の整理や管理などをなさっていました。
ご自身も被災されたにも関わらず、
地域のために活動し続けているそうです。



ご自宅が水の被害に遭った方にもお話を聞くことができました。
身の危険を感じ、空港に避難しようとしたが、
土砂で道が埋まってしまっていた。
移動のしやすい避難場所の確保も、今後の課題だと感じました。



農業でお米を作っている平田さんは、
田んぼに土砂が流れ込んだままになっているそうです。
泥を撤去してもらうまでに、何年かかるかわからない、
そのため米作りをやめてしまう人もいる。
行政の対応にも問題があるというのも現実です。

今回、船木地区でさまざまなお話を聞くことができました。
インタビューにお答えいただいたみなさん、ありがとうございました。
私たちメディアが伝えるべきことはたくさんある、と感じました。



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