今週の深堀シャベル


カメムシと言えば、強烈な悪臭。そのニオイは手を洗ってもとれない!
ベランダにやってきては、洗濯物にくっつき、
わずかなすき間から部屋まで侵入、農家の人は、
果実の汁を吸うカメムシに悩まされっぱなし!

もう!なんなのアイツ~!!!ということで、
今日は緊急特集と題してカメムシのあれこれについて深掘り。

カメムシはなんでクサイの?
あのニオイってなんなの?
カメムシはどうやったら寄り付かないの?

などといったカメムシに対するみなさんからの疑問を
カメムシ研究者の藤崎憲冶さんに教えてもらいました!

カメムシのあの嫌な臭い、実はパクチーと同じ成分なんですって!
パクチーの味をよく”カメムシの味がする~”と言いますが、
あながち間違ってないんですね!

また、カメムシが多い理由の一つとして、
森林伐採をしスギやヒノキを植林して増やしたことで、
その実を食べるカメムシもどんどん増えたとこのこ。

キライ!キライ!と言いつつも、もともとはにんげんの責任。
人間が増やしたと言っても過言ではないんですね。

これからもカメムシと上手に付き合っていきましょうね!
黄色い蛍光灯を嫌うそうなので、ぜひご参考下さい~



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