RCCの隣にある広島城は広島藩初代藩主・浅野長晟が入城して今年でちょうど
400年というメモリイヤー!今年は各地でいろんなイベントが開催されています。
浅野氏広島城入城の歴史と関連イベントについて広島県 環境県民局 文化芸術課
文化創造グループ主査の和田貴博さんに教えてもらいました。
1589年に毛利元就の孫、毛利輝元により着工、1599年に完成した広島城。
毛利輝元、福島正則についで1619年旧暦の8月8日(現代の9月15日)に
浅野長晟が広島城に入城しました。
その後、明治時代に至るまでおよそ250年間、浅野家が12代にわたり広島藩を
治めますが、戦時中は大本営が城内に設置されたり1945年の原爆投下では
建物が爆風により一瞬にして倒壊。1958年には再建され2006年には
日本100名城に選定されるなど様々な歴史をもっています。
そして、入城400年に関連したイベントも続々!
- 今日~10月20日(日)
広島県立美術館 「入城400年祈念 広島浅野家の至宝-よみがえる大名文化-」
- 9月16日(月)~11月17日(日)
広島市立中央図書館 「浅野家と広島藩~初代長政から最後の藩主長勲まで~」
- 9月16日(月)
広島城本丸広場 「広島ダンスレボリューション」 などなど。
この機会に改めて、広島の歴史に触れるのはいかがですか?