毎年、高い確率で発生するおそれがある自然災害。
広島県の土砂災害警戒区域数は全国で1位、つまり土砂災害リスクが日本で最も高いエリアであることをご存じでしょうか。
今年は平成26年8月20日の広島豪雨災害から10年の節目にあたります。過去の災害から得た教訓を未来に伝えるために、土砂災害や災害伝承の専門家と、災害を経験した地域で活動する防災士を招いて振り返ります。
大切な命を守るために、どう伝え、どう行動すべきかをみんなで考えてみませんか?
第1部は、広島大学 防災・減災研究センター 海堀 正博センター長の講演。
第2部は「伝える!伝わる!強くなる!『わがまち防災』」と題して、災害の記憶を未来の防災にいかす方法を探ります。