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RCCラジオ Canvas

岩竹香織
アシスタント:岩竹香織

広島の最前線で活躍する、
さまざまなジャンルのクリエーターが
金曜日の夜、週代わりでRCCラジオのメインパーソナリティとして登場。
自らの仕事の話、趣味の話、これまでの生き様、好きな音楽など、
クリエーターが白いキャンバスに絵を描くようにお送りする2時間の生放送。
広島の若者たちに
熱いメッセージを届けます。
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「性について悩む子どもや保護者のための居場所づくりをしたい」というお二人の思いから立ち上がった「ここいろhiroshima」。定期的に開くイベント活動のほか、小学校での出張授業や企業への講演会など、広島を拠点に様々な場所でセクシャルマイノリティについてお話をされています。そんなとき、必ずお二人は、ご自身の話を赤裸々に語られています。

高畑桜さん(さーちゃん)と、當山敦己さん(あっきー)のお二人も、セクシャルマイノリティの当事者なのです。番組でも、お二人、さーちゃんとあっきーに、LGBTをセクシャルマイノリティのこと、子どもたちと向き合う活動のこと、そしてお二人のこれまでのライフストーリーについて丁寧にお話いただきました。

お二人に出会ってから、放送後もずっと印象として心に残ったのは、その明るさと真っ直ぐさでした。さーちゃんは広島で、あっきーは沖縄で生まれ育ち、同じ時期にそれぞれ「性」について悩み苦しんだ過去を持ちながら、明るく、そして具体的に当時の状況をお話してくださいました。「自分は人と違う」と悩んだこと。そしてそれを「誰にも言えなかったこと」。そして打ち明けられないことが日々の生活を送るなかで物理的にも精神的にも辛いということ。想像するだけでも胸が苦しくなるようなエピソードをきちんと語ってくれたのです。それは、「悩んでいる子どもたちにとって少しでも救いや勇気になれば」というお二人の強い思いからでした。また、タブーになりがちな「性」に対する意識をとっぱらい、ありのまま話し合う雰囲気や環境をお二人が自然と作り出していることに、生放送中になんども感じました。単に「性」に関する話題に限らず、相手のことを知ろう、相手を受け入れようというお二人の広い心が素晴らしく、お二人の人柄にとても惹かれました。ご家族へカミングアウトした時のこと、大切な友人や先輩の存在、そしてさーちゃんとあっきーの広島での運命的な出会い。改めて人と人の絆の素晴らしさや美しさを真っ直ぐに教えていただいたようにも思います。

お二人と話すなかで、自然と「性」についてもっと知りたいという気持ちが増すと同時に、多様な性のあり方を知ることで、豊かな心を育むのだと感じました。「ちがい」を受け入れる。「自分らしく生きる」。これは、「性」に対する悩みを越えて、人の人の関わりあい全てに言えることです。相手を受け入れるにはまず「知る」ことから。「ここいろhiroshima」の活動をはじめ、少しでも多くの「知る」機会が生まれたらいいなと思いましたし、改めて「自分自身」とも向き合う機会をお二人からいただいたように思います。

  1. オンエアリスト

    1. 夏の決心 / 大江千里
    2. ロックンロール イズ ノット デッド / サンボマスター
    3. only one / ハジ→
    4. 子供たちの未来へ / ケツメイシ

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