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RCCラジオ Canvas

岩竹香織
アシスタント:岩竹香織

広島の最前線で活躍する、
さまざまなジャンルのクリエーターが
金曜日の夜、週代わりでRCCラジオのメインパーソナリティとして登場。
自らの仕事の話、趣味の話、これまでの生き様、好きな音楽など、
クリエーターが白いキャンバスに絵を描くようにお送りする2時間の生放送。
広島の若者たちに
熱いメッセージを届けます。
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府中町にあるボルダリングジム「クライムセンターCERO」の佐藤建さんをお迎えしました。
東京オリンピックで新競技として採用されたスポーツクライミングについてや、佐藤さんも携わるパラクライミングについて、さらに山岳部時代の話や25年勤めた教員の仕事についてなど、佐藤さんのパワフルな人生のお話をたっぷり伺いました。

学生時代にのめり込んだ山岳の世界。高校、大学と少しずつ経験を重ね、徐々に岩登りや沢登りと言ったクライミングも夢中で行うようになった佐藤さんは、2003年に友人らと一緒に横川にジムを設立。その頃ボルダリングといえば、自然の岩山を登る人のトレーニングの場として活用されることが多く、今ほど注目されてはいなかったそう。
当時国体の監督を務めていた佐藤さんは、広島にも世界に通用する選手を、そのためにはより高度な施設を、という思いで友人らと資金を出し合ってジムを作ったそうです。

その後、徐々にトレーニング目的ではなく、競技として人気が出ていたスポーツクライミング。小さな子どもから大人まで参加できることや、近年特に高まるパフォーマンスのかっこよさなどもあり、現在では広島県内に13、4の施設があるほど、利用者が増えているとのこと。
一見、かなりの筋力や体力が求められそうな競技ですが、実は、それだけではなく、体をいかに動かせるかも重要なポイントになるのだそうで、子どもたちの中でも、運動神経の良い子ではなく、一人大人しく教室で過ごしているようなタイプの子が向いているという意外な競技の特徴も教えてくださいました。

今回、若者の高い関心度やショー的な要素が世界的に高まっていることもあり、オリンピックへの正式種目になったという背景について、雄大な自然の中でクライミングを経験してきた佐藤さんは、「嬉しさ半分、寂しさ半分」と率直な思いを語ってくださいました。

現在、日本パラクライミング協会の会長も務めておられる佐藤さん。障害を持った方がどんな風にクライミング競技を行なっているか。
私も今まで見たことがなく、改めて伺うと驚くことばかりでした。障害を抱えながらもクライミングにチャレンジする姿はとても胸が熱くなると佐藤さんもおっしゃっていましたが、視覚障害、手や足の切断、神経障害と選手の抱えている障害は様々だということです。
皆さんなぜ、クライミングにチャレンジしたいと思ったのか、そのきっかけや競技に対する思いについてとても聞いてみたくなりました。

大学卒業後、夢だった教員になり、25年間小学校の先生をされていた佐藤さん。
教員時代にハンテングリ峰を登頂されたご経験や、影響を受けた校長先生との出会いなど、一緒にお話していて、優しくあたたかな先生だったことが伝わってくるエピソードばかりで、今回お話する機会をいただけたことをとても嬉しく感じる2時間でした。

  1. オンエアリスト

    1. SMILE 〜晴れ渡る空のように〜 / 桑田佳祐
    2. チョコレイト・ディスコ / Perfume
    3. Happiness / 嵐
    4. イジメ、ダメ、ゼッタイ / BABYMETAL
    5. イージュー☆ライダー / 奥田民生
    6. 今日までそして明日から / 吉田拓郎

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