1. RCC TOP
  2. RCC ラジオ
  3. Canvas
  4. Canvas Traveling Edition(アシスタント:福岡奈織)
  5. Canvas Traveling Edition 今週の旅人 国境なき医師団 西岡憲吾さん

RCCラジオ Canvas

福岡奈織
アシスタント:福岡奈織

Canvas Traveling Edition

広島の最前線で活躍するさまざまなジャンルのクリエーターがパーソナリティを務めるCANVASのスピンオフ番組。番組では学生時代にピースボートで世界一周も経験した福岡奈緒が、旅が好きなゲストを交えて、旅の記憶と、旅を彩る良質な音楽とともにナビゲートします。
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

学生時代に観た映画『M☆A☆S☆Hマッシュ』がきっかけで、退職後「国境なき医師団」での活動を志した西岡さん。
これまでイラク、パレスチナ・ガザ地区、カメルーンに渡り、現地で麻酔科医として活動されている西岡憲吾さんのcanvas。

「国境なき医師団」はこれまで紛争地や難民キャンプ、災害被災地や飢餓、貧困のある地域等命の危険がある地域で多くの人の命を救っています。100%民間の寄付によって成り立っている団体であるため、どの地域にも入って援助できるという強みがあるそうです。また、医師団という名前ですが、活動している人は医師だけではありません。設備を整える人や運営をサポートする人等様々なスペシャリストが協力しています。なんと48時間あれば病院を建てることができるのだそうです。自分の力を活かしたいという人は、医師でなくてもチャレンジできる入口があるかもしれません。

現地に入ってからの生活のお話もたくさん聴かせて頂きました。自分たちの安全を確保するため、地域によって外は出歩かない等、様々なルールがあるそう。また、世界各国から集まるスタッフたちとの共同生活で、西岡さんはお好み焼きを振る舞ったり、おりづるを折って現地の人にプレゼントしたりと、あたたかな交流の風景も想像できました。

しかし、西岡さんの穏やかな口調の中にも、現地の人びとの命が脅かされている状況が確かにありました。放送ではお伝えできなかったのですが、一日の手術スケジュールの内容がすべて”gun shot”(銃で撃たれた)ということも。近くで銃撃戦があればそれによって怪我をした人が運ばれてくることが日常的にあったそうです。詳しい描写がなくともそこにいる人達の置かれた状況、生活、気持ち、表情等について思いを巡らせました。

終わりの音楽はジョンレノンで”Imagine”。こんな平和な世界だったらいいのにという西岡さんの言葉が柔らかく重みをもってスタジオを包みました。

  1. オンエアリスト

    1. 走れ!-Z ver.−/ももいろクローバーZ
    2. もしも、あの世にゆけたら(Suicide Is Painless)/ザ・マッシュ
    3. True Colors/Cyndi Lauper
    4. You've Got A Friend/Carole King
    5. Imagine/John Lennon

BACK