今日の小耳に挟んだ話は…お茶にまつわるお話
先日、娘さんが♪夏も近づく八十八夜~と茶摘みの唄を
口ずさんでいたそうで、季節を感じた柳沼さん。
幼稚園で習ったとのこと♪
そもそも八十八夜とは、立春から数えて八十八日目のことで
この時期にちょうどお茶の新芽がつみ頃となることが
この歌の歌詞の発端だそうです。
なので八十八夜は今年も5月2日でした!
八十八夜は過ぎましたが、新茶の季節なので
改めてお茶について今日は少しお話を。
そもそも、お茶にはアミノ酸の一種のテアニンという成分が入っていて、
そのテアニンを摂取すると実際に脳内にα波が出て、
副交感神経が活性化するという研究結果があるそうです。
緊張・ストレス状態の時に働く交感神経に対して、
リラックスしている時に働くのが副交感神経。
そういった成分による効果はもちろんのことなんですが・・・
「お茶と共に過ごすゆるやかな時間」が
脳内の清掃・洗濯をしているような気がします。
子供の学校のこと、家事のこと、仕事のことが同時に頭の中でよぎると
どれも手がつかないですよね・・・(実話)
本来脳は、必然的に周りを気にしないように、
情報を取り入れ過ぎないようにと動きます。
なので情報を入れず、何もしない・・・という
リセットする時間がたまには必要!
その時間のお供に、テアニン成分の入ったお茶を飲むという行為を掛け合わせたら
最高にリラックスできるんじゃないかなという提案でした!
みなさんも作業に一旦手を止めて、お茶を飲みながら何も考えない時間を
この後少しだけ作ってみてください♪
聞き逃した方はこちらから!
OA曲は・・・
♪Pocketful of poetry/Mindy Gledhill
♪Like A Star/Corinne Bailey Rae
柳沼 淳子
フリーアナウンサー(セント・フォース所属)
趣味:オペラ鑑賞、ゴルフ、テニス、ワインと料理、旅行、水泳
資格:SSI認定 利酒師 取得、シャンパーニュ騎士団シュバリエ、ボルドーワイン最高評議会 コマンドール(ボルドーワイン騎士)、宅地建物取引士、(社)日本ソムリエ協会認定 シニアワインエキスパート、フードアナリスト、ジュニアアスリートフードマイスター