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週末プラスα

2015年

6月19日(金)

生きた化石!カブトガニに会いに「カブトガニ博物館」に遊びに行こう!(岡山)

梅雨の季節になりましたね。雨が降ると外にお出かけするのがちょっぴり憂鬱になりますが、そんな気分も 吹き飛ばす、雨でも楽しめる屋内のドライブスポットをご紹介します。

今週取り上げるスポットは、岡山県笠岡市にある「笠岡市立カブトガニ博物館」。ここは、その名の通り、世界でも珍しい、カブトガニをメインテーマとした博物館で、平成2年に開館しました。カブトガニをかたどったドームの 館内では、カブトガニのはく製や資料がたくさん展示されているんですが、では、一体どんなことを目的とした 博物館なのか、館長の惣路紀通さんにお話を伺いました。

惣路)わたしたちはカブトガニの保護・増殖を目指しています。博物館においでになった方には、カブトガニについて知ってもらうということを目的にやっています。ですから館内には、どこを向いてもカブトガニに関連するような資料や展示をしております。カブトガニの貴重性を理解してもらえれば一番いいんじゃないかなと思います。

このカブトガニ。「カニ」という名前がついていますが、カニやエビの仲間ではなく、実はクモやサソリに近い 生き物ということで、そういったカブトガニの生態を知ることが出来たり、館内中央にある「カブトガニシアター」では、46億年という時の流れの中でカブトガニを中心に生物がどのように進化してきたかが、分かりやすく解説されていて、楽しく学ぶことが出来るようになっています。更に!カブトガニは2億年前から現在まで変わらない姿で生きていることから「生きた化石」とも言われていますが、こちらでは、そのカブトガニの生きたままの姿を間近に観察することもできるということで、訪れたお客さんにも喜ばれています。笠岡市が天然記念物の指定を受けた昭和3年当時は、どこの海も綺麗だったため、カブトガニはポピュラーな生き物だったそうですが、現在では 環境の変化によってだんだん減少してきているということで、生きたカブトガニをしっかりと自分の目で観察して、学んでおきたいですよね。

そしてここカブトガニ博物館、いるのはなんとカブトガニだけじゃないんですよ!一緒に楽しめるのがこちら!

惣路)博物館には、外の公園に恐竜公園と称して、恐竜も展示しています。これはカブトガニが生きてきた時代説明をするために、博物館では恐竜を使って時代説明をやっているわけです。

公園内の恐竜は全ての恐竜が学術監修を受けた精巧な模型で、当時の地球環境を知るうえでの資料として 展示されているものなんだそうです。実物大の展示のため、大きいものでは体長27メートルのものもあるそうで、恐竜とカブトガニが共存していた時代にタイムスリップしたような気分を味わえる公園、なんだかワクワクしますよね。他ではなかなか見ることが出来ないこちらのカブトガニ博物館。皆さんで出かけられてみてはいかがで しょうか?

交通アクセス
笠岡市立カブトガニ博物館へは、山陽自動車道、笠岡インターチェンジからおよそ30分で到着です。