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週末プラスα

2012年

3月23日(金)

Drive.Escort~春のお得なドライブスペシャル~2012年3月23日「岡山 編」

3月は、「春のお得なドライブスペシャル」と題して、私がオススメするドライブスポットやサービスエリアを「一緒に旅する」気分で、ご紹介していきます。

今回は岡山方面へのドライブを楽しんでいます。今日の目的地は岡山県倉敷市児島なんですが、実はここ、国産ジーンズの発祥の地、ということ、ご存知だったでしょうか?普段、よく履いているジーンズですが、あなたのジーンズももしかしたら児島で生まれたものかもしれません!

イメージ児島にあるジーンズメーカー、ベティ・スミスの敷地内にはジーンズの事がよく分かる「ジーンズミュージアム」という施設があるんです。

さっそくジーンズミュージアムに向かって、ベティスミス社長の大島康弘さんに、まずは国産ジーンズの歴史について聞いてみました。

  • 児島は古くから繊維の町。綿花栽培から始まって、綿製品⇒足袋⇒学生服⇒ジーンズと移っていった。1965年からジーンズを作り始めた。もう50年近くの歴史。
    ジーンズをやる前は学生服やワーキングウエアをやってて次は何か違うものはないかなと思っていたときにジーンズを発見してはじめたのがきっかけ。

国産ジーンズの聖地、児島には100以上のジーンズ関連企業があるそうなんですが、以前はジーンズの材料となる生地は、全て本場アメリカから仕入れていたんだそうです。
今は、国内でほとんどの材料を手に入れられるということなんですが、材料の生産地ではないのに、ジーンズが代表的な製品になるなんて珍しいですよね。

そして、このジーンズミュージアム。凄~く面白い施設なんです。
引き続き社長の大島さんに案内してもらいました。

  • ここはジーンズの勉強が出来るように、製造工程やミシン、素材、加工のサンプルなどジーンズにまつわるものを集めているミュージアムなんです。入り口すぐにはアメリカから50年前に輸入したミシンが飾られています。非常に厚手のものを縫うので頑丈に出来ていて、大きいです。実はこれまだ動くんです。うちの工場でも一台稼動しているんですけど、一台展示用にもってきました。
    あそこに綿の入ったビニール袋が見えるんですけど⇒これはジーンズ一本分の量の綿花を詰めてみたんです。だいたい800gくらい。

イメージこのジーンズ用のミシンは「ユニオンスペシャル」というものなんですが、こんな風にジーンズの歴史が学べたり、これも日本が最初に作ったと言われるダメージジーンズの変遷などを知る事が出来るんです。
ジーンズミュージアムの2階ではオーダーメイドのジーンズを作る事が出来るんですが、生地の種類はもちろん、糸やボタン、リベットなども好きなものを選ぶ事ができます。

また、隣接している工房では、リベット打ちなどを含めたジーンズ作りや、デニム生地を使った携帯ストラップ作りなど、体験をすることも出来ますよ。

さて、このジーンズミュージアムを経営しているジーンズミュージアム、ベティスミスなんですが、実はこちらも歴史あるメーカーだったんです。大島社長に聞いてみました。

  • 私どもは日本で最初にレディスジーンズを作ったメーカーなんです。それまではメンズしかなく、メンズのものを女性が履くと腰の辺りが浮いてしまうんです。そこで腰周りをカーブベルトというものを使い、フィット感を良くしたんです。履き心地がいいと評判です。
    その第1号がここに飾られています。今では当たり前に見かけるものが当時はなかったんですね。やっぱり社長は、やっぱり社長もジーンズはお好きですか?ま、好きと言うか皮膚みたいな感じ。一部になっちゃってる。

大島社長、ジーンズに対する愛情がよく感じられる人柄でした。
ちなみに、このジーンズミュージアム周辺を散策すると、製造現場を見学出来たり、ジーンズのアウトレット製品を買う事も出来ますよ。

イメージイメージ

ベティスミスのジーンズミュージアムへは、山陽自動車道を経由して、瀬戸中央自動車道水島インターチェンジを降りて、およそ10分での到着です。

ということで、春のお得なドライブスペシャル、今日は岡山県倉敷市児島のドライブスポット「ジーンズミュージアム」をご紹介しました!