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週末プラスα

2012年

8月24日(金)

島根の歴史が詰まった石「来待石」を見に行こう!(島根)

さて、今日のドライブスポットは出雲大社や石見銀山など歴史深い街、島根から、ちょっぴり変わっていて、大人でも楽しめる、そんなスポットを紹介します。

今日、ご紹介するのは島根県松江市宍道町にある「モニュメント・ミュージアム来待(きまち)ストーン」。ここは古くから宍道町来待地区で産出される良質な石材「来待石」をテーマにしたミュージアムなんですが、さっそく、この「来待石」とはどんなものなのか、来待ストーンの古川寛子さんに聞いてみました。

  • 1400万年前に火山灰と砂が混じって出来た石。軟らかく加工がしやすく国の伝統的工芸品である灯篭作りが有名。

来待石の石切り場の跡地に作られたモニュメント・ミュージアム来待ストーンは、大きく分けて、歴史や文化を学ぶミュージアムゾーンと、彫刻や陶芸が楽しめる体験 ゾーンに分かれています。まず、駐車場で車を降りた後、私達を迎えてくれるのが、全長60mを超える「石のトンネル」で、直に来待石の質感、匂いを感じることが 出来ます。ここを抜けたところにあるのが、手掘りで採石していた石切り場跡とミュージアムで、来待石を使った灯篭作りの流れを職人たちのオブジェや迫力の再現映像を使って紹介するほか、様々な企画展が行われたりしています。
このミュージアムに隣接する陶芸館「夢工房」では、来待石を粉にした「来待釉薬」を使ったオリジナル焼き物を作ることも出来ますし、駐車場に近い体験工房では、石の軟らかい材質を利用して、来待石を掘ってレリーフを作ることも出来ます。レリーフの模様は自由で、好きなキャラクターを掘る人もいれば、名前を掘って表札にする人もいらっしゃるそうですよ。
そして、お腹が空いたら施設内にあるレストラン「ナテュール」へ。こちらの窓から見えるライトアップされた石切り場の幻想的なロケーションは、県の景観大賞にも選ばれたんだそうです。
では、最後に来待ストーンの古川さんに現在行われているイベントについて教えてもらいました。

  • 9月2日まで、「来待の化石、布志名の化石展」が行われていて、来待石の中から見つかる様々な化石や布志名地区で出た貝を主に展示してあります。この機会にどうぞ!

ちなみにミュージアムショップでは、お土産として来待石のライトや器が人気だということなんですが、よく売れているのは写真立てにもなる来待石のカードスタンド なんだそうです。
あとちょっとで夏休みは終わっちゃいますが、彫刻などはその日に持って帰れるということなので、夏休みの宿題にもぴったりなんじゃないでしょうか?
今日は島根県のモニュメント・ミュージアム 来待ストーンを紹介しました。

【場所】モニュメント・ミュージアム 来待ストーン
山陰自動車道松江玉造インターチェンジもしくは宍道インターチェンジを下りて、どちらからも、およそ15分