知っとる?ハイウェイ♪

2008年

7月25日(金)
知っとるNO.22
 「高速道路の高〜い壁の役割って知っとる?」

今回は、広島市安佐南区にお住まいのR.Nよっこんさんから、こんな疑問を頂きました。
「高速道路を走っている時にいつも思うんですが、他の壁より高〜い壁がところどころにありますよね?あれって一体何なんでしょうか?風よけ?ものが飛んで来ないように?いろいろ家族で考えてみたんですが、答えが出ませんでした。よかったら調べてもらえないでしょうか?」
確かに、高速道路に設置されている高い壁、高速道路を走っている時にも見かけることはありますし、一般道からも見える事がありますよね?
そこで今回もドライブエスコートがしっかり調べてきましたよ!
さっそく、西日本高速道路株式会社中国支社・保全サービス事業部の山本敏彦さんに、高速道路の高〜い壁について聞いてみました。
あの壁、一体何の為にあるんでしょうか?

●あの壁は、車から出る騒音を軽減させるもので「遮音壁」といいます。
5mの遮音壁を設置することで、騒々しい街中から普通の会話程度のレベルの音まで、音を防ぐ事ができます。

あの壁は音を防ぐものだったんですね。確かに車の中にいると車から出る音の事って気にならないですけど、外にいるとかなりの音量になっていることもありますよね。そこで、街の中を通る高速道路や住宅地が近い所などには、この遮音壁が設置されているそうですよ。

では、この遮音壁、どんな種類があるんでしょうか?

●遮音壁には、大きく分けて「金属製」と「コンクリート製」の2種類があります。
これは、設置場所の状況によって使い分けています。光をさえぎる事のない、透明な遮音壁もあります。

材質の違いのほかにも、用途によって様々な形の遮音壁があって、更に効果的に音量を下げるための遮音壁が日夜研究されているそうです。金属製の遮音壁は音を吸収する効果があって、音を反射させられない場所に使ったり、また、透明な遮音壁は高い壁を作っても周辺の住宅地に当たる日光を遮らないよう考えられています。

最後に、遮音壁以外に車の騒音を減らすための対策はあるのか、聞いてみました。

●遮音壁のほかに、普通の舗装から排水性舗装というものに変えて、車の騒音を吸収しています。

この舗装は一般の国道にも採用されているもので、雨が路面に溜まりにくく、音を吸収するつくりになっているんだそうです。
普通に走っていると、なかなか気付かないことですが、いろいろな工夫が高速道路にはあったんですね。

知っとる?ハイウェイ♪では、このような高速道路に関する疑問や秘密を皆さんから募集しています。知っとる情報を持っている方はドライブエスコートまでお寄せください!



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