知っとる?ハイウェイ♪

2008年

8月29日(金)
知っとるNO.23
 「高速道路の中央分離帯にある不思議な板の役割って知っとる?」

今回は、広島市中区にお住まいのR.N マリリンさんから、こんな疑問を頂きました。
「森本さん、こんにちは。先日お盆に帰省のため高速道路を利用したときに気付いた事なんですが、中央分離帯のガードレールの上に何のために設置しているか分からない板があるんです。その板が等間隔に設置されているところと、まったくない所があるんですが、あの板はいったい何のためにあるんでしょうか?教えてくださ〜い!」
ガードレールの上に設置された不思議な板・・・。謎が深まりますね。
そこで今回もドライブエスコートがしっかり調べてきましたよ!
さっそく、西日本高速道路株式会社中国支社・保全サービス事業部の村上貴行さんに、不思議な板の真相について聞いてみました。

●あの板は、眩光防止板(眩しい光を防止する板:げんこうぼうしばん)といいます。
高速道路では、一瞬の見落としが大きな事故につながるため、見える範囲が広いハイビーム走行が基本になっています。
そのため、対向車線を走る車の眩しい光を防ぐ役割を持っています。

もしかしたらRN.マリリンさんはお昼に、この板を見かけたのかも知れないですね。夕暮れから夜にかけてライトを点灯して走る時に、その光を分散するという役割をする板だったんですね。
また、中央分離帯に植えてある樹木などもこういった眩しい光を軽減する役割をもっているんだそうです。

では、この眩光防止板どんな所に設置されていて、どんな種類があるのでしょうか?

●交通量が多い場所や速度規制が高い場所、急カーブなどに設置されています。
種類は大きく分けてネット状と板状(軍配型)の2種類があります。

まさに、一瞬の見落としが大きな事故に繋がるような場所に設置されているんですね。
逆に言うと、眩光防止板を見かけたら、いつもより気を引き締めた方がいい、と言えるかもしれません。

さて、高速道路では、こういった一般道と少し違った工夫がしてあるんですが、眩光防止板の他には、どんな工夫があるのか教えてもらいました。

●高速道路では、高速走行が基本のため、100〜200m前から標識を確認できるように、一般道のものに比べておよそ2倍の大きさになっています。

この他、文字の画数を減らしたり、路面に書いてある文字が通常より長かったり、とさっと見て判断できる工夫が隠されているんですね。

ということで、今日は中央分離帯の不思議な板、眩光防止板についてお届けしました。

知っとる?ハイウェイ♪では、このような高速道路に関する疑問や秘密を皆さんから募集しています。知っとる情報を持っている方はドライブエスコートまでお寄せください!



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