知っとる?ハイウェイ♪

2009年

10月30日(金)
知っとるNO.36
 「高速道路には、どんな植物が植えられとるか知っとる?」

今回は、広島市南区にお住まいのR.N マリーン さんから、こんな疑問を頂きました。
「森本さん、こんにちは。いつも楽しく聞かせてもらってます。この前のシルバーウィークに家族で岡山まで帰省した時に気づいたんですが、高速道路の中央分離帯には植物が植えられていたりしますよね?あれって、どんなものが植えられているんでしょうか?そして手入れはどうしてるんでしょうか? どうか教えてください。」

今回もドライブエスコートが調べてきました!

さっそく、西日本高速道路株式会社中国支社・保全サービス事業部 保全グループの金子武史さんに、高速道路の中央分離帯にはどんな植物が植えられているのか、聞いてみました。

●高速道路の中央分離帯は、車の脇を通るため排気ガスの影響を大きくうけます。
そのため排気ガスに対して強い樹木などを多く植えています。
ウバメガシやシバザクラなど、種類にするとかなりの数になります。

排気ガスに弱い植物だと、枯れてしまったりして手入れも大変になるので、あえて排気ガスに強いものを選んでいるんですね。

では、全国的に多く植えられている植物はどんなものがあるのか?そして、その植物の役割についても聞いてみました。

●全国的に多く植えられているのは、サザンカやキョウチクトウなどです。
その役目として、緑でドライバーの気分をリラックスさせたり、対向車のヘッドライトの光をさえぎったりしています。

確かに緑を見たり花が咲いているのを見ているとリラックスしますよね。何気ない植物にも安全に配慮した役割があったんですね。
ちなみに樹木で言うと中国地方では、比較的どんぐりの木が多いそうですよ。

最後に、これらの植物は誰が、いつ手入れをしているのでしょうか?

●年に一度、剪定と草刈を行います。高速道路の樹木を管理するためにはどうしても高速道路に規制が必要となるので、なるべく手間がかからない植物を選んでいます。

手入れをするたびに高速道路を規制していたら、渋滞なども生まれてしまうので、手入れの手間を省ける植物を選んでいる、ということなんですね。
基本的に高速道路に生えている木などは、高速道路が開通することで、地域になじまない樹木が進入し生態系を脅かすことがないよう、地域にもともと生えているものを植えているんだそうです。

秋ですから、高速道路の植物も楽しみながらだと、ドライブがより楽しくなるかもしれませんね。

ということで、今日は、高速道路に植えられている植物についてお届けしました。
是非皆さんも日頃気になる高速道路の疑問があればドライブエスコートまで送ってください。



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