知っとる?ハイウェイ♪

2011年

1月28日(金)
知っとるNO.49
 標識の書体が変わったって知っとる?

さて、毎月最終週はハイウェイに隠された謎や秘密を紹介しちゃおう!というコーナー、知っとる?ハイウェイのコーナーです。

今回は、広島県福山市にお住まいの ラジオネーム:ピーターパン さんから、こんな疑問を頂きました。

「森本さんこんにちは。いつも楽しく聴いています。
先日、高速道路にある標識の書体が変わる、という話を友人から聞いたのですが、これまでの字と、どんな違いがあるんでしょうか?教えてください」


お便りありがとうございます。
そうですよね〜、高速道路を走るとき、インターチェンジやサービスエリアまでの距離など、標識で確認することが多いので、とても気になりますよね。
お任せください!今回も、しっかりお話を伺ってきましたよ。

お話を聞いたのは、ネクスコ西日本中国支社、保全サービス事業部交通計画グループの 村上貴行(むらかみ・たかゆき)さんです。
村上さん、高速道路にある標識の書体は、いつから、どんな風に変わっているんでしょうか?

・高速道路の標識に使用されている字は、去年の3月から【ヒラギノ】という書体になっている。
・これまでのものと比べ、読みやすさ・デザイン・見やすさに優れており、文字のサイズやバランス、感覚などを工夫することで、より分かりやすく見やすい字になっている。


これまで、高速道路の標識には「公団ゴシック」と呼ばれる書体が使われていました。これは、昭和30年代に旧日本道路公団が作ったもので、角張った形状や、部位の強調、画数の省略など、ドライバーが見やすいよう、独特の工夫がされていたそうです。
これまで何度もご覧になった、という方も多いかもしれませんね。

今回導入された新しい書体、「ヒラギノ」は、一画一画の空白の大きさが均等に見えるので、バランスが良く、これまで以上に見やくなっているそうですよ。
この「ヒラギノ」を取り入れた標識は、去年の3月から、
古くなった標識を更新するときや、新しいものを設置するときなどに導入されているので、これから徐々に、目にする機会が多くなりそうですね。

さて、ネクスコ西日本ではこの他にも、ドライバーの皆さんが標識を見やすくするため、 様々な取り組みをしているそうです。ひきつづき、村上さんにお話を伺いました。

・夜も標識を見やすくするため、標識板に使用している材料を、今までより少ない光でも多く反射するものにしたり、文字が読みやすい標識となるよう工夫をしている。
・標識に書かれている文字の大きさを従来の1.2倍とし、遠くから読めるように工夫している。
・その他、車の排気ガスや塵・埃などの影響でどうしても標識は汚れるため、定期的に清掃して綺麗にするなどの取り組みをしている。


なるほど〜。高速走行中だからこそ、一瞬で標識が確認できるよう、たくさんの工夫がされているんですね。
標識をしっかり確認しながらの安全運転はもちろんですが、こういった何気ない工夫に注目しながらのドライブも楽しいかもしれませんね。

是非皆さんも日頃気になる高速道路の疑問があればドライブエスコートまで送ってください。



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