NEXCO西日本 Drive.Escort

知っとる?ハイウェイ♪

2014年

10月31日(金)

知っとる?ハイウェイ♪第83回
~トンネルの照明がオレンジ色の理由って知っとる?~

さて、毎月最終週はハイウェイに隠された謎や秘密を紹介しちゃおう!
というコーナー、知っとる?ハイウェイのコーナーです。
第83回目となる今回も、知ってるようで知らなかった?高速道路の素朴な疑問にお応えします。それでは早速いってみましょう!

知っとるNO.83
「トンネルの照明がオレンジ色の理由って知っとる?」

今回は、出雲市の「トンボのめがね」さんから、こんなお便りをいただいています。
「森本さんこんにちは。高速道路を走っていていつも思っていたことがあります。
トンネルの中の照明ってどうしてオレンジ色なんでしょうか?
この春くらいからドライブエスコートを聴いていて、知っとる?ハイウェイ♪の存在を知り、長年の疑問を思い切って送ってみました。」

早速送って下さるなんて嬉しいです!ありがとうございます。
そうなんです。今年4月から島根、鳥取両県の方にも番組を聴いていただけることになったんですよね。
トンネルの照明ですか。たしかにオレンジですよね。
私、何も考えずに走ってましたが、言われてみれば本当にどうしてなんでしょうか?
「トンボのめがね」さんの長年の疑問、早速解決しちゃいましょう!! しっかりとお話を伺ってきましたよ。

お話を聞いたのは、ネクスコ西日本中国支社、施設保全課の白石千晶さんです。
白石さん、トンネルの中の照明ってどうしてオレンジ色なんですか?

白石)トンネル内では、主に低圧ナトリウムランプを使っているからなんです。
低圧ナトリウムランプは、ガラス管にナトリウムの蒸気を封入したランプで、オレンジ色の光を発するのが特徴です。
このランプは、オレンジ色の光のため排気ガス、ちり等の影響を受けにくく光が通りやすく、水銀ランプと比べて消費電力が2分の1から3分の1程度と経済的で、寿命が長いといった特徴があります。
ただし、オレンジ色のランプのため赤が黒っぽく見えてしまうという特性があるためにトンネル内に設置されている消火栓は蛍光の赤色で塗装して、オレンジ色の光の中でも赤に見えるように工夫しています。

色々考えられているんですね。
消火栓の色が赤色に見えるように工夫されてるなんていうのがまたすごいですよね。
でも、所々で白色の照明のトンネルがあった気がするんですが?
引き続き白石さんに聞いてみました!

白石)元々は光の特性やエネルギー消費を考慮して発光色がオレンジ色のナトリウム灯を標準としておりましたが、時代の経過により、更なる省エネルギー化が可能となっており、発光色が白く、より自然な色の見え方に近くなる蛍光ランプや近年ではLED照明を採用しております。

そうだったんですね。高速道路も日々進化してるってことですね。
「トンボのめがね」さん、長年の疑問はすっきりしていただけたでしょうか?

ぜひ皆さんも日頃気になる高速道路の疑問があればドライブエスコートまで送ってください。
以上、知っとるハイウェイでした!