NEXCO西日本 Drive.Escort

知っとる?ハイウェイ♪

2015年

5月29日(金)

知っとる?ハイウェイ♪第88回
~雨でも通行止めになる理由って知っとる?~

さて、毎月最終週はハイウェイに隠された謎や秘密を紹介しちゃおう!というコーナー、知っとる?ハイウェイのコーナーです。
88回目となる今回も、知ってるようで知らなかった?高速道路の素朴な疑問にお応えします。
それでは早速いってみましょう!

今回は、広島市の「てるてる坊主」さんから、こんなお便りをいただいています。
「森本さんこんにちは。 高速道路が通行止めになるのに交通事故や雪はわかるんですが、雨でも通行止めになることがあるんですか?もしあれば、どのくらい降ったら通行止めになるんでしょうか?」

そろそろ梅雨ですしね。
気象庁の発表だと今年は6月7日頃梅雨入りするらしいですよ。 雨の多くなるこの時期だからこそ、こういった情報は知っておきたいですよね。 早速お話を伺ってきました。

お話を聞いたのは、ネクスコ西日本中国支社、保全サービス統括課の山本 大介 さんです。
山本さん、高速道路は雨でも通行止めになることがあるんでしょうか。

山本)
天候により安全な走行が確保できないと考えられる場合は、雨でも速度規制、通行止めをさせていただく場合があります。
雨による通行止めは、高速道路に設置している雨量計により、各路線、区間毎に定めた降雨量を超過した場合に、交通管理者とも協議のうえ、通行止め区間を決めています。
また、その基準は、過去の災害の発生状況等を参考に、その道路毎に通行車両への被害を未然に防ぐために適切な基準値を設定しています。
道路の構造は、地形・地質・気象などを考慮して安全につくられていますが、豪雨・台風・地震などの著しい異常が発生した場合は、土砂崩れや落石などで通行車両に被害を及ぼすことも考えられます。弊社では、災害に備えて「通行止め」などの規制を実施して、お客さまの安全を確保しています。 通行止めの際には道路情報板に「ここで出よ雨通行止め」等の情報が表示されますので、表示内容に従い運転をお願いいたします。

通行止めなど、何らかの規制をする場合は、私たち利用者の安全を第一に考えられているわけですね。 とはいえ、通行止めになった時、雨があがってもしばらく規制が解除にならない時がありますが、どんな状況の時なんでしょうね。引き続き山本さんに聞いてみました。

山本)
異常な雨が降った場合、雨が上がったとしても、その後、災害が発生する危険性があります。
今後の降雨の予測を踏まえ、現地に異常がないか、異常の兆候はないかなどの点検を実施した後、交通管理者とも協議のうえ、通行止めの解除となります。長時間の通行止めとなることで、お客さまにはご迷惑をおかけしますが、お客さまに安全に高速道路をご利用いただくための重要な作業でありますので、ご理解をいただきますようお願いします。

そうなんですね。 たしかに高速道路は1つの道でつながっているわけですから、全体をとおしての 安全確保や利便性が必要ですよね。 これからの時期は特に雨などで道路も滑りやすくなったり、視界も悪くなりますので 運転される際は普段以上に安全運転をお願いします。また、お天気も変わりやすく体調をくずしやすい時期でもありますので、体調管理にも気をつけてくださいね。

…というわけで今回の知っとるハイウェイは、「雨でも通行止めになる理由」についてご紹介しました。 是非皆さんも日頃気になる高速道路の疑問があればドライブエスコートまで送ってください。
以上、知っとるハイウェイでした!