松本裕見子のDearWoman

食物アレルギー


27回目は、
広島中央通りこどもクリニック岡田千鶴院長に食物アレルギーについて聞きました。
本当は無害である食べ物に対して、免疫が過剰に働いて有害な症状を起こす食物アレルギー!
以前は原因となる食物をこの完全除去するのがが治療の主流でした。
しかし、最近は、食べても症状が出ない量を積極的に食べよう、
無駄に除去し続けないという治療・管理に変わってきているそうです。

子供の食物アレルギーの原因として多いのは卵、牛乳、小麦!
例えば卵では、加熱具合によってアレルギー反応が違う場合があるそうで
卵の どの状態でアレルギー反応がでるのかを血液検査と問診で明らかにしていきます。
通常、卵は、白身にアレルゲンが圧倒的に多く、黄身には少ないので
離乳食はまずは黄身から始めたりして、様子をみるそうなんですが
新生児・乳児消化管アレルギーという
あまり知られていないアレルギーもあり、こちらは卵の黄身で起こるといわれ、
逆にこうしたお子さんの9割は卵白は食べられるというデータがあります。

そんな場合は
卵白に対するアレルギー反応が出ないことを血液検査や皮膚テスト、
食物経口負荷試験を行ったうえで、鶏卵の卵白だけは食べていくことを指導するそうです。
一言に卵アレルギーといっても
その症状や原因はさまざま、そして対処も異なるのに驚きました。

お子さんに食物アレルギーがあると
何を食べさせてあげたらいいか?
親は不安や心配がたえませんよね。
ご自身が母が大好きで母を心配させたくない、
わが子を思う親たちを安心させてあげたいという気持ちから、
小児科を選んだという岡田先生、
まずはお話をしっかり聞くことを大切にしていらっしゃるそうです。
皆さんも困っていることがあれば、ぜひご相談くださいね。





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