松本裕見子のDearWoman

自分の体のサインを大切に

30回目は、
産科・婦人科 藤東クリニック 藤東淳也院長 に
女性の方なら覚えのある方も多いと思います不正出血について伺いました。
生理ではないときに出血があることが不正出血!
実際、病院で診療していても不正出血でいらっしゃる方はすごく多いそうで
炎症やホルモンバラスの乱れなど原因として挙げられますが、
実はあまり深刻でない場合も多いのが事実としてあるそうです。

もともと体内にいる細菌が異常に増殖して膣内で炎症を引き起こす
細菌性膣炎は疲れて免疫力が下がれば、誰にでもおこりうる症状です。
まれに、性感染症の場合の出血もあり、
クラミジア、梅毒、淋病などの時は注意が必要です。

さらに女性の身体の働きに大きく関わっている「女性ホルモン」は
ストレスなどが原因で、バランスが乱れてしまうことで
体にさまざまな影響を与えることもわかっています。
辛い症状の原因となり、出血することもあるそうです。
他にも良性で圧倒的に多いのは子宮筋腫。
逆に深刻なのは悪性のがんで、
子宮頸部にできる「子宮頸がん」、子宮体部にできる「子宮体がん」などは
早期に発見し治療することが必要です。

ほかに考えられるものとしては、
妊娠による出血もあります。
流産が差し迫った状態である切迫流産とか、
妊娠初期、まだ妊娠が確定していない時期に見られる、
いわゆる子宮外妊娠といわれていた状態でも出血はみられます。
このように不正出血は多くの人に見られますし、
原因も本当にさまざまだそうです。

藤東先生いわく
「原因が分かれば皆さん安心されるはず、
 まずは受診して原因に気づいて対応していくことが大事です」だそうです。
自分の身体のサイン、大切にしてあげたいですね!





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