松本裕見子のDearWoman

今、美容医療で旬の話題


42回目は、
美容皮膚科 エルムクリニック広島院 佐藤亜美子 院長です。
美容皮膚科でのサプリメントや注射・点滴についてお伺いしました。
クリニックでは機械とか注射治療などの
補助という位置づけとなる場合が多いサプリメント、
コラーゲンなどもそれだけでシミがなくなる、
お肌の状態がよくなるというわけではなく、
治療の過程で、効果的にタイミングをみて先生が
コーディネートしてくださる形になっています。

他にも高濃度ビタミン C 点滴や白玉点滴があるそうですが、
疲労回復、肝機能の向上やデトックスの効果があるといわれていて、
お酒を召し上がる方には、 白玉点滴を進めることがあるそうです。
ただし、これらの点滴治療も補助的な意味合いが強いので、
食事やそのためのケアに付け加えて下さいねとのこと

そして今、美容医療で旬の話題は
NMN!
NMNとはニコチンアミド・モノヌクレオチド、の略で、
エイジングケア成分として熱い注目を浴びています。
年を重ねるとだんだんと減ってしまう成分で
ブロッコリーなど野菜にも含まれますが、
量をなかなか補いにくいそうです。
だから、外から摂取して細胞内の濃度を維持することで、
健康的なコンディションの維持が 期待できるとされています。
別名エイジングケア点滴とも呼ばれ、
慶応大学の研究で安全性も高いことが発表され、
日本でもいろいろな美容医療機関が 導入をしているそうです。
「サーチュイン遺伝子」に働きかけることで、
若々しい肌・体力・疲労などの身体機能の維持が期待できると
されているんですよと亜美子先生!
若々しさを保ち、健康的な生活を送るため、
どんどん新しい成分が発見されているんですね〜
凄いですね。






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