松本裕見子のDearWoman


72回目も
広島市西区己斐 香月産婦人科 院長 山崎浩史さんです。
今回も妊婦生活やお産でよく聞くことについて、
山崎先生が思われる実際のところをお聞きしてみました。

母乳ケアを出産前からしなければならないのですかという質問については
お産の前後で体は変化しますのでその時にならないと変化は起きません。
まだ赤ちゃんに母乳をあげる状態になっていないときに、
母乳が出るようにもっていくことに無理がありますよね。
出産してから手入れをしても遅くはありません。
それで母乳がでなければ、また方法を考えればよいだけだそうです。

さらに母乳がでないので、食事を管理した方がいいですか?の質問に、
山崎先生はその方に合う食事でいいですよとおっしゃいます。
これを食べなければなどのつらさがストレスとなるより、
本人が食べやすいものを食べたほうが良さそうですね。
出産時の呼吸法についても、
事前に練習したほうがいいでしょうかという質問には
練習などはしなくていいそうです。
もちろん痛みを軽減するするために、こうした呼吸法を知っておくことで
心が落ち着くという働きはあるかもしれませんが、
ただ実際に陣痛の痛みを前にして、
きちんとその呼吸法ができるとは限らないという面もありますし、
マラソンで走っているそばで監督が、息を吐いて吸ってと指導するのは
おかしいですよね。自然が1番だそうです。

お母さんが元気で赤ちゃんが元気ならば、
どんなお産の形になろうがいいと思いますし、
お産には皆さんさまざまな不安をおもちですが
人間は自分が生きていけるように動きますから自分を信じて下さい。
お産はくるしい、つらいという思い込みをなくしていきたいですねと
山崎先生。妊婦さんの心強い味方ですね。





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