松本裕見子のDearWoman


73回目は、
美容皮膚科 エルムクリニック広島院 佐藤亜美子 院長です。
皆さんフェムテックって聞いたことありますか?
「フェム」は女性、「テック」はテクノロジーのことで、
女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品やサービスのことで
美容医療でも注目されているそうです。

黒ずみやたるみといった見た目の問題もありますが、
フェムゾーンの加齢変化による 「閉経関連尿路生殖器症候群」、
閉経後の陰部のかゆみ・痛み、頻尿、尿漏れ、性交痛、性交後出血など
閉経後の女性の約50%に、なんらかの症状があると言われています。
膣や外陰部の変化だけなく、下腹部が少しぽっこりしてきたりする変化も
骨盤底筋がゆるんでくることによって起きている可能性もあります。

骨盤底筋のセルフトレーニングについて教えて頂きました。
膣に指を入れて、指を締め付けて持ち上げるように膣と尿道をギュっと絞めたり
肛門を締めることで、尿道と膣を締めるように意識する方法です。
一日10回ほど繰り返すといいそうです。

さらに最近の美容医療では膣に機器を挿入して、レーザーや高周波によって、
尿漏れやたるみ、性交痛の改善する施術や、いす形で座るだけの医療機器で、
膣のゆるみや加齢出産などに伴う、性的不快感を改善する技術もあるそうです。
デリケートだったフェムゾーンの治療はどんどん進化しているのですね。

女性が自分自身の体に向き合い、疾患について見逃さず、
あらゆる病気の早期発見の観点からも、フェムゾーンの美容医療が盛んになることを
期待していますと亜美子先生。
少し言いにくいお悩みかもしれませんが、女性の体の大切な一部ですから、
見なかったことにしないでぜひ着目していただきたいですね。
そして、亜美子先生は今回が最後のご出演。ありがとうございました!!





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