松本裕見子のDearWoman

生理を知ることの大切さ

79回目は、
広島中央通り 香月産婦人科 助産師 佛圓知香さんです。
最近、知識があれば防げた性病や
望まない妊娠が増えているような気がするんですと佛圓さん。
まずは「生理を知ることの大切さ」からお話頂きました。
生理は約1ヵ月に1回、卵巣から卵子を排出する排卵があると、
それに合わせて子宮内膜を厚くし、精子を受け入れ妊娠する準備をします。
ところが卵子が受精しなかった場合は準備した子宮内膜がいらなくなり、
はがれて体外に排出されます。これが生理です。

ストレスや睡眠時間が短くなったなど生活習慣の乱れで、排卵は簡単に早まったり、
遅れたりします。
自分にとっての正常な生理を知っておかないとズレている変化に
気づくことができません。例えば妊娠にも気づけないこともあり
「3か月はないというのも普通だから」と病院に来た時には
妊娠週数が進んでいたということもよくあるそうです。

生理周期が乱れるということは、ホルモンバランスが乱れているということ
食事の偏り、疲れ、睡眠不足などからも引き起こされます。
生理は人と比べることが難しく、自分が異常であることに気づかない、
それが当たり前だと思っていたというケースがよくあります。

特に未成年などの場合
お母さんの常識で判断すると、その子の異常を見逃してしまうこともあります。
だから、本人にもお母さんにも生理について正しく知ってほしい、
初潮から閉経までおよそ40年。
痛みを我慢し続けるとか、落ち込んだり嫌な気持ちのままで
過ごしたりしたくないですよね。
生理は健康のバロメーター。
生活を見直したり健康づくりに役立ててくださいと佛圓さん。

次回は「性感染症の予防」というテーマで、
いろいろとお話をきかせていただきます。





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