松本裕見子のDearWoman

「ストレスと生理」について

82回目は、
産科・婦人科 藤東クリニック 
藤東淳也院長にお越しいただきました。
質問も頂いた「ストレスと生理」についてです。

最近、ストレスによる生理の不調、疾患に悩んでいる
若い女性が増えているそうです。
ストレスは、すべての病気の根源とも言われますが、
元々は怖いこと、危ないこと危険な状態を察知して
それを防御し、自らを守るためのものです。

ところがそのストレス反応が時に
意識をしない嫌だという反応をし、
無意識なのに身体に様々な症状を引き起こしてしまいます。

例えば、コロナへの不安がストレスとなって
鬱状態になったりするのもその一つ。
モヤモヤとした不安がストレスとなります。
そういう時はコロナのこと、どういうものなのか、
どうやったら感染を防げるか、どう行動すればいいかを
調べたり考えたりしてみてください。

分からない問題を具体的にしていくことで
前頭前野が活発になり、側頭葉の興奮を抑えるという
効果がありますよと藤東院長。

辛いことや悲しいことがあったら
他人に話すといいといわれるのも、この理由からで
話すときはできるだけ具体的に細かく話すことが大切です。
何がどうなってこのようにつらいのかを話し、
今はこうだけどこうなった楽になるよ、など
具体的に話し合えると気持ちが楽になったりします。

生理をコントロールしているのも、
視床下部の下垂体なので、ストレスが重なると無意識に
生理不順などが起こるといわれています。
ただし、ストレス反応自体は悪いことないので
むしろ、体が正常に働いている証拠として、
身体を休めたり、人に不安を話したり相談すると
症状が治ったりということもあるそうです。
ストレスを嫌うだけでなく上手につきあうことも
大切なことなんですね。





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