松本裕見子のDearWoman

112回目は、
エルム美容医療研究所 山田智子 所長に お越しいただきました。 
「ビタミンAを使った化粧品について」です。
肌の中にあるビタミンAを補うことで、
しわや肌荒れ、ニキビなど多角的に効果を発揮するといわれています。

そのビタミンAには種類があって、マイルドレチノールと
高濃度レチノールとお薬にあたるトレチノインと
大きく分けて3種類あるそうです。
マイルドレチノールは、名前に「マイルド」とあるようにビタミンAを
ゆっくり肌に毎日貯めていくイメージです。

ビタミンAをたくさん貯蓄している肌は、
SPF20相当だと言われています。
マイルドレチノールの商品は、長いスパンで必要なものを
入れていくコツコツ型です。
そして、医療機関で処方される高濃度レチノールは、
マイルドレチノールより濃度が高く、即効性を期待して使われています。
その分、1回皮むけし赤みが出たることがあります。

さらに3つめのトレチノインとは
これも医療機関でしか扱えないビタミンAで、
国内では未承認のため、保険適用外です。
重度のニキビ、濃く出てしまっているシミ、
そばかす、深く刻まれたシワにも使います。
ただし、生理活性、生体の機能や形態を変化させる効果が強いので、
ほとんどの方が皮むけして、赤みも出ます。
高濃度レチノールと比べても、生理活性レベルがかなり違うので、
外用剤として0.1パーセント、0.2パーセント、0.5パーセント、
肌に合わせて濃度を使い分けます。

ダウンタイムや副作用もあるのでトレチノインを含まれる化粧品を使う時は
肌の悩みを医療機関で相談し、
必要なものを正しく使っていただきたいですと山田所長。
注目のビタミンA、しっかり知識を持って取り入れたいですね






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