松本裕見子のDearWoman


134回目は、
産科・婦人科 藤東クリニック 藤東淳也院長にお越し頂きました。
9月26日は「世界避妊デー」
9月28日は「国際セーフ アボーションデー」いわゆる
「安全な妊娠中絶のための権利の日」でした。

「SRHR(エス アール エイチ アール)」
いわゆる「性と生殖に関する健康と権利」について
藤東院長に詳しく教えて頂きました。

SRHRは、
「セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・アンド・ライツ」の略。
これは全ての人が、性と生殖に関する
健康と権利を受けることを目指す概念で
ここ最近、経口中絶薬の承認や、
緊急避妊薬薬局販売の試験的運用の決定などがあり、
国内でSRHRが話題に上がることが増えてきました。

性や生殖に関する話などをするのは、なかなか恥ずかしかったり、
ハードルが高いところもありますが、
例えば性感染症の知識を持つことで、リスクを理解し適切な予防法を知り、
必要な治療を受けることができるようになったり、
避妊の手段や方法をきちんと知っておくことで、
適切な避妊法を選択し望まない妊娠を避けることができます。

妊娠と出産は女性の生命において非常に重要な時期ですから、
定期的な妊婦健診、妊婦生活のアドバイス、出産に向けての準備、
産後ケアなどを受けるのも権利の一つです。
そして日本が遅れている性教育も正しい知識を持つために
受ける権利があります。

私たち一人一人が「性と生殖に関する健康と権利」を理解し、
自分自身の生殖システムの健康を守るために
何をすべきかを考えることが重要ですと藤東院長。

適切な情報を得ること
そして必要な場合には専門的なケアを受けることなどは
私たちの権利なんですね。
SRHRという言葉、しっかり覚えて学んでいきたいと思いました。






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