松本裕見子のDearWoman

「赤ちゃんが生まれる日」


162回目は、
広島市西区己斐 香月産婦人科 山崎浩史院長に
お越しいただきました。
早速山妊娠がわかったら、最初に知りたいのは
「赤ちゃんが生まれる日」ですよね。

分娩予定日は妊娠40週0日に設定されています。
妊娠37~42週までは正常分娩の範囲となっていて、
37週よりも早いと早産ですし、42週を過ぎると
過期産となるんだそうです。

では妊娠42週を過ぎると、どうなるのでしょうか?
最新の産科ガイドラインでは、妊娠42週を過ぎても赤ちゃんが元気で、
お母さんも元気で希望があれば待つことができるとしています。
病院によって考え方が異なり、またお母さんの思いや
不安感の大きさで対応は変わってきます。

お母さんや赤ちゃんが元気かどうかをチェックしながら、
状態や要望に合わせて対応が決まっていくんだそうです。
分娩予定日を過ぎた妊娠41週台では、陣痛が来るのを待ってもいいし、
分娩誘発をしてもいいとされています。

陣痛では、オキシトシンが子宮収縮作用に
影響分娩予定日を超過して
お母さんが不安になっている、体がしんどい、血圧があがって、
これ以上待つとしんどい場合には「きっかけづくり」として
分娩誘発を行います。

また、前期破水といって、
先に破水がおきてしまって陣痛がこない状態が長く続くと、
ばい菌が子宮に入ったり羊水が減ってきたりすることもあるので
陣痛を誘引することがあります。

山崎先生曰く
予定日とはあくまでも一つの目安であり、
陣痛が来るのは予定日ちょうどとは限りません
分娩予定日前後に赤ちゃんが産まれるのは
全体の85%程度といわれています。
予定日を過ぎたことに
不安になりすぎないで下さいね。とのこと。
赤ちゃんとの出会いを楽しみに大切に過ごして下さいね。






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