松本裕見子のDearWoman


49 回目は、
広島市西区己斐 香月産婦人科
助産師の毛利弘美さんに お越しいただきました。

毛利さんは助産師として35年のベテラン。
今回は母乳育児についてお話を聞かせてくださいました。
今のお母さんたちは赤ちゃんが生まれたら
すぐに母乳が出る感覚を持っているなと思うんですが、
お産がすんで、何度も赤ちゃんに吸わせることで
母乳が出てくるんですよ。と毛利さん。

思春期に乳房が膨らんで乳腺が発達し、
ホルモンの影響によって35歳まで
おっぱいが発達、発育、成熟していきます。
その間に妊娠することで乳腺が発達して、
ホルモンの影響を受け、おっぱいが出るようになります。

プロラクチンといういうおっぱいを出すためのホルモンがあるのですが
このホルモンは出産時にピークを迎え、
おっぱいを飲ませなければ妊娠前の値までだんだん下がっていくそうで、
ここで赤ちゃんに吸ってもらったり搾乳することで、
減っていく傾斜を緩くできるそうなんです。

この最初の 9 日間が大切!

刺激によって母乳がでる状態になるようお母さんたちに
指導されるそうです。
そして乳腺を空の状態にすることが、
次の母乳をつくるスイッチになるので
しっかり吸ってもらう、搾乳するなどして
空にすることが大事なんだそう‥。

そして、赤ちゃんは昼も夜も関係なく、
おっぱいを欲しがります
何かあったらいけないからと寝ずに
赤ちゃんを見守るお母さんもいたりしますが
毛利さん曰く、「お母さんの不安は、
おっぱいを通して赤ちゃんにも伝わります。
私が頑張ればいいと思わず、しんどいときには休んで、
家族に協力してもらってくださいね」とのこと。

たかがおっぱい、されどおっぱい、
もちろん人工ミルクなども使いながら
自分のペースを掴んで下さいね!





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