1人分

作りかた

• 

  1．エビは、背わたと殻を取りぶつ切りにし、塩で下味をつける。ユズは“へぎユズ”にして、菜の花はサッとゆでておく。

• 

  2．すりおろしたレンコンをざるに打ち上げ水をきり、片栗粉を混ぜ、卵は様子を見ながら加えて固さを調節する。

• 

  3．エビと(2)のレンコンを混ぜて2個に分け、だしを沸かした中でゆでて、味を調える。

• 

  4.(3)とユズ、菜の花をわんに盛る。

• 

  できあがり

• 

  いただきます

今週のテーマ

＝レンコン＝

• ハスの肥大した根茎をレンコンと呼び食用とする。旬は11～3月。
• 通気穴の穴の開いたレンコンは、“先が見える”と開運の象徴とされ、正月料理や節句の材料に使われる。
• 主成分は糖質で野菜の中では、エネルギーが高い。切った時糸を引くのは粘り成分“ムチン”で、豊富に含まれるビタミンCとの相乗効果で、のどの粘膜や皮膚を保護すると考えられる。レンコンのビタミンCは、でんぷん質にガードされ熱や酵素で壊れにくいとされる。