今日の「安仁屋宗八の直球勝負」のコーナーは
スタジオにトップス広島から、
先日行われた中国実業団駅伝で見事連覇を果たした
中国電力 陸上競技部の菊地駿弥(きくち・しゅんや)選手
大森太楽(おおもり・たいら)選手をお迎えしました。
菊地選手は中国実業団駅伝で6区を走り区間賞。
4位から首位に浮上。
アンカーの大森選手にタスキをつないだときは
2位と49秒差をつける見事な走りを披露されました。
大森選手はアンカー区間7区を走り、こちらも区間賞。
菊地選手から1位でタスキを受け、
リードを広げてそのままゴールテープを切りました。
中国電力、連覇に大きく貢献した
菊地選手と大森選手。
1998年生まれの同級生。
これからの中国連力陸上部を背負う期待の星ですね。
お二人とも陸上(長距離)を始めたきっかけがユニーク。
菊地選手は小学校1年生のときの持久走大会がきっかけとのこと。
コースを間違えて圧倒的最下位になり、
そこから一生懸命走ると、まさかの優勝。
この体験から長距離走が好きになり、陸上を始めたそうです。
大森選手、実は中学までは野球少年だったそうです。
中学のとき地区の駅伝大会に陸上部の先生に誘われ参加すると、
タスキをつなぐ駅伝が野球のようにチームプレーだったことが楽しくて、
そのまま陸上を始めたそうです。
(本人は野球に限界を感じていたタイミングだったので…とも話されていました)
やはり「成功体験」や「楽しい体験」は人間にとって大きくプラスになるんですね。
中国電力陸上部、元日には1年の総決算「ニューイヤー駅伝」が待っています。
目標は2015年以来の入賞(8位以内)
菊地、大森選手ともに2000年代、4度の優勝を果たしている
強い中国電力を見て育っている世代。
コーナーの最後には「常にテレビに映っている位置で走りたい」とおっしゃっていました。
強豪「中国電力」復活へ本番での2人の走りが楽しみです。
皆さん元日は中国電力を全力応援しましょう。
※コーナーを聞き逃した方はラジコのタイムフリーでどうぞ!
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