今日の「安仁屋宗八の直球勝負」のコーナーは
トップス広島から広島ガス バドミントン部の
近藤七帆(こんどう・ななほ)選手
新見桃芭(にいみ・ももは)選手にお越し頂きました。
お二人とも去年4月入団のルーキー。
今日はチームのスーツ着用で来てくださいました。
近藤選手は愛媛県出身。立命館大学を卒業後にチームに加入。
新見選手は山口県出身。柳井商工高校を卒業後にチームに加入されました。
近藤選手はシングルス。新見選手はダブルスのプレーヤーとして活躍されています。
先日(1月7日)国内トップリーグ「S/Jリーグ」の最終戦が行われ見事勝利。
広島ガスは2勝3敗で7~8位決定戦に出場し、今季の戦いが終わります。
実はバドミントンの試合、ほぼ1年中あってハードスケジュール。
2月のリーグ順位決定戦が終わると、ほんの少し試合がない期間があるそうです。
近藤選手はこの1年の戦いを振り返って
「やはりしんどかったです」と偽らざる気持ちを話されていました。
一方新見選手は「そこまで思わなかった」と、
こちらは正反対のコメント。(さすが十代、パワーが余っているんですかね…)
一人で戦うシングルスとパートナーがいるダブルスでは、やはり違うんでしょうね。
日本のバドミントンの実力は世界トップクラス。
当然、国内トップリーグ「S/Jリーグ」にも
日本のトッププレーヤーが在籍しいています。
近藤選手は12月10日に行われたリーグ戦、BIPROGY(ビプロジー)戦で、
全日本選手権を優勝した杉山選手と大接戦を演じました。
(結果は2-1で敗れていまいましたが)
近藤選手自身もあの試合で自分がトッププレーヤーと戦えることを認識し、
自信になったそうです。
お二人とも来季は今より上の順位を狙いたいと力強く話されていました。
残念ながら昨シーズンは地元広島で広島ガスの試合は組まれていませんでしたが、
今季は何とか地元で広島ガスバドミントン部の選手の皆さんの雄姿を見たいですね。
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