
今日の「安仁屋宗八の直球勝負」のコーナーには
トップス広島からハンドボール女子
イズミ・メイプルレッズ広島の篠愛里(しの・あいり)選手にお越し頂きました。
篠選手、神奈川県出身の25歳。(入団3年目)
高校からハンドボールを始めたそうですが、
中学生までは野球をやっていたそうです。
(「投げる」という動作に共通点がありますよね)
篠選手、ご覧の通り背が高い。170cmだそうです。
ポジションも体の強さが求められる「ポストプレーヤー」
相手チームのディフェンスの中に入り、味方の選手が動きやすいように
相手をブロックしたり、シュートスペースを作ったりと
「縁の下の力持ち」的な役割だそうです。
チームは10月の頭に行われた国民スポーツ大会では決勝まで進出。
決勝で強豪香川銀行(現在リーグ首位)と対戦し延長の末37―41で敗れ、
22年ぶりの優勝はなりませんでしたが手ごたえのある準優勝。
大前新監督のもと、着実に力を付けているようです。
篠選手いわく「大前監督にはしっかり走らされています」と
相手に走り負けない練習をしているそうです。
それを聞いた安仁屋さんは
「やはり走ることは大切!」と思わずニンマリ。
メイプルレッズ、9月に開幕した「リーグH」は全20試合中6試合を消化し3勝3敗。
勝ち点6で11チーム中8位。とはいえ4位以下は勝ち点1差に5チームがひしめいています。
勝負はこれから。2004年以来のリーグ優勝目指してがんばってもらいたいですね。
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