まもなく74回目の「原爆の日」を迎えますが、
RCCテレビでは、中根さんがおばあちゃんと広島の町を一緒に辿る
『 おばあちゃんから私へ ~あの日のヒロシマを辿る~ 』を放送します。
ということで、今日の「ごぜん様通信」は中根さんが、
取材の中で感じたこと、考えたことを聴きました。
現在は福岡で暮らしていらっしゃる91歳のおばあちゃん。
これまで家族にも語ることのなかった広島での被爆体験を、
「夕希ちゃんにだったら…」と今回、話してくれました。
おばあちゃんとの対話の中で、戦争や原爆という出来事が、
中根さんにとって、ぐっと身近に感じられる機会になったそうです。
一方で、凄惨な体験を聞き出すことは、孫としての葛藤もありました。
どんな内容になっているかは、番組でご覧いただければと思いますが、
「戦争があった時代に暮らていた
普通の少女の経験として見てもらえれば。」と話した中根さん。
放送は8月4日(日)お昼2時~3時。
尚、前日、3日(土)夕方5時半~の『報道特集』にも出演します。
どうぞご覧ください。
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