月に一度の特別コーナー「ファインディング ありがとう❤ありがとう」
ファンタジー系シンガーソングライターDressingちゃんが、
県内各地にお邪魔して「ありがとう」の声を集めるこの企画。
43回目の今回は、廿日市市平良にある、廿日市市立七尾中学校にお邪魔してきました。
取材に伺った日は、卒業式の練習中。
卒業を間近に控えた3年生にインタビューさせていただきました。
七尾中学校は、Dressingちゃんの母校。
Dressingちゃんは、以前、学校の創立記念行事でゲスト出演したことがあるそうで、3年生は「先輩が来てくれた~!」という雰囲気。
誰かに「ありがとう」と伝えるのが一番恥ずかしいお年頃だと思いますが、卒業直前という節目に、勇気を出して答えてくれました。
卒業はもちろん、受験前だった3年生のみなさん。
不安でいっぱいの中、誰かへの優しい気持ちを教えてくれます。
小学校の頃は思わなかったという、自分が学校で学んでいるのは、お父さんお母さんのおかげという気持ち。
3年間で体も心もグッと成長したんでしょうね。
シンガーソングライターとして、先輩として、歌で気持ちを届けるDressingちゃん。
夢をあきらめないこと。夢を口に出してみること。
中学校3年生のみんなには、素敵な未来が広がっています。
♪ティアラジック・ア・ドレファミニーでは、手拍子してくれる子、一緒に歌ってくれる子、みんなで盛り上がりました。
廿日市市立七尾中学校のみなさん、ありがとう❤ありがとう
素敵な未来へ、いってらっしゃい♪♪
さて。2016年4月からお送りしてきたこのコーナー。
今回が最終回となります。
これまで43ヶ所にお邪魔して、たくさんの「ありがとう❤ありがとう」の声を集めてきました。
幼稚園、保育園、こども園では、子どもたちの素直な気持ち。
中学校、高校では、恥ずかしさを乗り越えた、強い気持ち。
デイケアセンターでは、ご年配のみなさんの人生を重ねてのありがとうの気持ち。
他にも、入院中の子どもたちやお母さん。障害者作業所やグループの、利用者さんやその家族。
また、災害の被害を受けた場所でのありがとうの気持ちも集めました。
大人から子どもまで、普段なかなか口には出していなくても、心の中には誰かへの感謝の気持ちがありました。
相手のことを思うと、笑顔になる方、涙を流す方、言葉だけでなく、表情にも想いがあふれていました。
ぜひみなさんも、大切な人に「ありがとう」の気持ちを伝えてみませんか?
恥ずかしい時は、「ありがとう」を2回言うと、伝えやすいかもしれません。。
「ありがとう❤ありがとう」
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