今月、広島は76回目の原爆の日を迎えましたが、
今日の「ごぜん様通信」は原爆ドームを背にしたポートレート撮影を続けている、
フリーカメラマンの宮角 孝雄さんに活動への思いを伺いました。
宮角さんは庄原市のご出身で被爆二世。
普段は東京を拠点に雑誌やコマーシャルのカメラマンとして活動していますが、
この取り組みを始めたのは2000年から。
以来、20年以上も続くライフワークとなり、
有名、無名、国籍も人種も問わず、何万人ものポートレートを撮影して来ました。
原爆ドームを背にすること以外に決めごとはありませんが、
唯一、「平和について想像してください。」とお願いするそうです。
「原爆ドームは世界中の誰もが知っていて訴えるメッセージは計り知れない」と宮角さん。
皆さんは、1枚1枚のポートレートからどんな事を感じますか?
ポートレートはこちら
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