5日(金)『平成ラヂオバラエティごぜん様さま 4000回記念大感謝祭』の放送を控え、
4日(木)までは「カウントダウンウィーク」として
番組ゆかりの方々に登場していただいています。
今日は…番組草創期を知り尽くした人物。
初代番組プロデューサーの南美恵子さんをお迎えしました。
南さんには、番組がスタートする1週間前に行われた「上野隆紘さんと行くバスツアー」の
バスの中で流されたという、番組PR用の秘蔵音源をお持ちいただきました。
その音源の中で、横山さんと最初にコンビを組んだ世良洋子さんは、横山さんについて…
「グレて家出をしていた弟が帰ってきて、“小遣いをを出せ!”と言われるような感じ。
でも横山アナウンサーは、あぁ見えてナイーブで優しい青年。そんなとこが出せたら良いなと思います。
テレビのKEN-JINと違う優しさが発見できるかもしれません」
…とおっしゃっていました。
そして横山さんは…
「朝のラジオ番組は初めてです。これから、早起きをしないといけません。
みなさんのような、おじいちゃんおばあちゃんを相手にしないといけません。苦痛です。
でも仕事です。新しい横山雄二を見せるために早起きして頑張っていこうと思います。
新しくなった横山雄二の応援をよろしくお願いします!!!」
…と“横山節”全開で話していましたね。
そんなこんなで2003年3月31日にスタートした「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」
南さんには、番組タイトル誕生秘話。横山さんを起用するまでの苦労。この番組に込めた想い。
そこまで言っていいの!?という話まで、さまざまなことを話してくださいました。
「最初は我慢してくださって。横山さんの良さを分かっていただいて。ここまでこれました」
「お弁当を売ると言えば、お弁当を買ってくださって、
旅行企画をするといえば、一緒に旅に行ってくださって。おかげさまです。」
「ラジオをずっと聴いていれば、横山さんをわかってくれる。分かってくれたら良さが分かる」
…と、南さんのお話の中からは、番組への愛。パーソナリティーへの愛。
そしてリスナーの皆さんへの愛。が伝わってきました。
厳しくも愛のあふれるお話に、
スタジオの外で聴いている現在のディレクター陣も胸が熱くなりました。
そんな南さんとのエピソードは、
13日に発売される横山さんの自伝的小説『ふるさとは本日も晴天なり』にも書かれているそうです。
番組終了後には、番組スタート時のディレクター、面出さんもスタジオを覗いてくださいました。
今日の放送、ごぜん様さまリスナーのみなさんに聴いていただきたい回です。
ぜひradikoのタイムフリーでも聴いてみてくださいね!!!!
PR