と、ドキッとするタイトルをつけてしまいましたが、
ディレクターも一応、元若者なので(みんなそうですが)、
学校生活も送っていたんですけど、自殺したいと思ったことがないんです。
「なんで若者は自殺しちゃうんでしょう?」
素直に、そんな風に思ってしまいます。
皆さんはどうですか?
自殺する若者の気持ちが分かる人はどれだけいるんでしょうか?
だって、絶対痛いですよ。痛いの嫌じゃないですか?
そんな話をタラタラ、保田先生にしていると、
「あんた(ディレクター)は絶対、自殺しゃーへんよ」だそうです。
それ、誉められてるのか?呆れられているのか?よく分かりませんけど。
今回はまあどっちでもいいです。
先生の解説をディレクターなりに理解して書きますと、
自殺する人は真面目なんだそうです。
死ぬのは痛いけど、日常生活での心の痛みはそれ以上なんだそうです。
へー、じゃあ、逃げちゃえばいいじゃないですか。逃げるが勝ちですよ。
そんな学校行かなきゃいいんですよ。とディレクターは思います。
「そうなんよ。そうなんじゃけど、真面目だから、
逃げるという選択肢が出てこない」と先生。
人生、大変なこともあるけど、楽しいことも沢山あります。
自殺というリセットボタンがあるぐらいなら、逃げるって選択肢もアリだと
思いませんか?
ドラクエの戦闘シーンにだって、「たたかう」「じゅもん」「どうぐ」の下には
「にげる」ってあるじゃないですか。
ちょっとぐらい遠回りした人生の方が、いろんな経験ができるチャンスがあると
思うんですけどね。
まあ、ディレクターがおじさんになったから分かることかもしれませんけど。
皆さんはどう思われますか?