先週、節分がありましたが、今週の番組でもそんな話がありました。
「みんなの家でも豆まきするん?」
小学生との会話に苦労する保田先生の質問に子供たちが答えます。
「するよ」
すると、保田先生は重ねて聞くのです。
「鬼は誰なん?」
すると、子供たちはそろって答えるといいます。
「お父さん」
「へえ、そうなんじゃあ」
感心する先生。なんだか感慨深げです。
保田先生が子供の頃もお父さんが鬼をやったそうなんですが、
「へえ、そうなんじゃあ」を深読みすると、
違った気持ちを読み取れたりしませんか?
「鬼は誰なん?」
そんなことを思ったディレクターなのでした。