放送を聴かれただけでは分からない、ディレクターの愚痴です…。
まさに今週の先生は、あまのじゃくでした。
どのぐらいあまのじゃくだったかというと、始まった瞬間からですよ。
話は、1時間前にさかのぼります。
RCCにやってきた保田先生。
スタジオでは保田先生とディレクターで、「今週は何の話をするか」を決めます。
こう書くと、「打合せでしょ?」と言われる人がいるんですけど、
打合せというより、雑談です。
そんな雑談から、始まるのですけれど、ここから先生のあまのじゃくっぷりがスタートしたのです。
ディレクターは今週、先生の周囲の出来事から「A案」という話を提案しました。
すると、「いやー、それは今週じゃない」と先生。
じゃあ、どうしましょうか?あーでもない、こーでもないとディレクターが話のジャブを打ち続けます。
すると、「そーいえば、こんなことがあってね」と、保田先生から「B案」が出てきました。
整理すると…
・ディレクターが提案した話「A案」⇒保田先生が「それは今週じゃないね」と却下。
・先生から出てきた話「B案」⇒楽しそうに披露して、ディレクターとしてもOK。
ここまで、40分。
これは番組オープニングトークのことなので、番組最後まで雑談で追いかけたら、1時間。…30分番組なのに。
まあ、ここまではよくあることですよ。
そんでもって、「さあ、始めましょうかあ」と番組オープニングテーマ曲を出すと…
「いやー、ディレクターから言われたんだけど…」
んんん??? これは「A案」だ。
そして、そのまま「B案」には1ミリも触れられることなく、番組は終わったのでした。
え? 「B」の話は…??? 来週??? ホントに???
ということで、来週もお楽しみに。