大学卒業後15年間私立女子高校の社会科教師を務め、バスケットボール部の指導をはじめとし、常に”にんげん保田隆”として子ども達の心の教育に徹する。その中、子どもたちが夢を持てなくなっている現実に直面し、自らが夢を追いかける姿を見せることこそ自分ができる教育と信じる。そして、現在、不登校や高校中退した子どもたちのサポート校の校長代理として勤めるかたわら、ライブ・講演活動を展開する。
中学生の時から作り始めたオリジナル曲は300曲を超え、深いメッセージ性は世代を越えて共感を得ている。中でも教え子達に贈った曲「坂の下の君に」は、今でも心の校歌として歌い継がれている。さらに、2004年4月に発表したCD「プロローグ」は、”人間愛”をテーマにした曲として各方面から反響を得ており、幅広く「癒し」の曲として「感動と生きる勇気」を与えている。これらの歌や活動を通じて、子ども達に”夢は必ず叶う。夢に向かって一日1ミリでも進めばいいんだ。”と自らの生き様をさらけ出し、メッセージを送り続けている。
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